VermontCastings(バーモントキャスティングス)


出典:VermontCastings(バーモントキャスティングス)

VERMONT CASTINGSは1975年にアメリカとカナダの国境の地バーモント州でオイルショックの渦中に誕生しました。
1年間のうちに半年以上は暖房が必要という過酷な環境の中で、「暖房効率が良くデザイン性に優れたストーブを作りたい」との想いでダンカン・サイムとマリー・ハウエルは、バーモント州の田舎町に鋳物工場を設立しました。

初めてのストーブ

二人はその後記念すべき第1号を完成させました。その名もディファイント。この初代ディファイアントは大変流行しました。その人気は想像を絶するものであり、アメリカ全土のの経済までも経済を動かすものとなりました。発売当時からクッキングトップが設置されており
キャタリティック コンバーター(触媒方式)の燃焼方法を搭載したストーブだったため全米のみならず世界をその技術で席巻しました。

バーモントキャスティングスの現在

現在もストーブづくりには一切の妥協を許さず、完璧なストーブを自分たちで作り上げるというクラフトマンシップが息づいたストーブとなっています。

バーモントキャスティングスの燃焼方式

またバーモントキャスティングスのストーブのフレックスバーン燃焼とは触媒方式と非触媒方式の構造を合体させた燃焼方式の構造です。触媒方式と非触媒方式とのいいとこ取りともいえるかもしれません。長時間薪を燃やすことができ、コストパフォーマンス(費用対効果)が非常にいいのが特徴です。 一次燃焼を行いそこで出たガスを二次燃焼に回し煤とタールを消費させます。そして触媒を通して通常の3時燃焼よりも低い温度でガスを燃やすことができます。 流れとしては1時燃焼=炉内燃焼、2次燃焼=クリーンバーン方式の燃焼、3次燃焼=触媒方式の燃焼という流れになります。

デザインについて

最近ではホーロー仕上げのおしゃれなストーブも出てきています。色も定番のブラックだけでなくレッドなど選べることができますので他にもレッドなどの色がありますシンプルでどんなところにも馴染むデザインの多いダッチウエストはどんなお宅にもどんなお部屋にも似合うことでしょう。
 

公式サイトの製品ページ

この情報は公式サイト並びに当メディア独自の取材等で得た情報を掲載しています。最新情報についてはVermontCastings(バーモントキャスティングス)をご覧ください。

Follow me!

薪ストーブ

前の記事

Harman(ハーマン)