Harman(ハーマン)
自宅で使用するために製作したストーブが、ストーブ業界を席巻
ハーマンは1979年にアメリカのペンシルベニア州でダン・ハーマンによって創業されました。 工業製品を溶接する工場で働いていた彼は第二次オイルショックの中でその溶接技術を活かし、自宅で使用するストーブの製作に取り掛かりました。 そのストーブはとても暖かく、友人や知人の間でも噂になる程でした。 1980年代には初めてのショップを構えました。その後様々な特許を取得し、アメリカ環境保護庁の設定しているのEPA規制をパスしました。 その後2000年代に入るとファイアドーム燃焼システムを開発し製品に搭載しました。 「性能が最優先。価格でない」という言葉はロゴにも書かれてあり、その言葉通り「高性能、高品質、頑丈」であることがストーブを作る上での彼の強い理念となっています。
性能が最優先。価格ではない。
この言葉はブランドロゴにも書かれており、1つ1つの製品に込めるダンの理念とも言えます。 薪ストーブは「高機能、高品質、頑丈」であること。 製品を使用していく中で、最も重要視すべき点は価格ではなく性能や品質であることを創業当時から貫いてきました。 ブランド名に「ハーマン」と自分の名前を付けている点も自分の名前が付いているがゆえ、製品に対して責任を担う。 製品がきちんと設計され、製造されていることが非常に重要になる。 彼は物づくりに対して直向きでした。その想いは、今も受け継がれています。
コンパクトなボディに備わる高い燃焼力
ハーマンはファイアードームテクノロジーというアメリカのEPA(アメリカ環境保護庁)の定める基準を満たしたストーブです。最大で17時間の燃焼時間を誇ります。非触媒式のストーブで一時燃焼と二次燃焼を発生させて燃焼効率を高めて持続性のある燃焼を行います。シンプルな構造で扱いやすく長時間燃焼できることが特徴です。 ファイアドームテクノロジーは薪の燃焼に必要な空気の量をコントロールして、熱温度を一定に保ち一定の暖かさで長時間にわたり放出します。