ハーマン ペレットストーブ P43 HMP0430
薪ストーブに匹敵する暖かさ!
ハーマンの高性能ペレットストーブ
ハーマン社は1979年北アメリカペンシルベニア州で溶接技術者だったデイン・ハーマンが、自身が勤めた工業用の熱交換器製造会社の従業員5人と共に自宅に近い農場の一角に工場の一部を建てたところからスタートした会社です。寒さが厳しい地域で開発されたペレットストーブということもあり、地球環境に優しいだけでなくペレットの種類を選ばない火力の強さと、着火も全自動なのでスイッチ操作のみで部屋が暖まる簡単さや、ストーブが可動していても掃除ができるほどのメンテナンスのしやすさなど、使う人に寄り添った設計になっているのが魅力です。
Memo 燃料となるペレットとはどんなもの?
ペレットとは森林を育てる際に発生する間伐材や製材工場から出る樹皮や端材などを粉砕して小さな円筒形に圧縮して固めたものです。ペレットを燃やす際に発生する二酸化炭素は樹木が成長するときに吸収する二酸化炭素とほぼ同等なので「カーボンニュートラル(二酸化炭素の排出を全体としてゼロ)」と呼べる環境に優しい燃料と言われています。
どんなペレット燃料でも燃やせる
ハーマン独自のペレットプロシステム
ハーマンのペレットストーブの最大の特徴は特許を取得したペレットプロシステムによる燃焼効率の高さにあります。
ペレットには大きく分けて3種類あり、
①木部ペレット(ホワイトペレット:樹皮を含まないもの)
②全木(さまざまな木片の混合)ペレット
③樹皮ペレット(バークペレット:樹皮のみのもの)となります。
他社のペレットストーブでは、指定された種類のペレットでないと使用できない場合があるので注意が必要ですが、ハーマンの機種ではどんな種類のペレットでも燃焼できる火力の強さがあるので、燃料の補給とストックに選択の幅があるという大きな利点があります。大きな家屋でも対応できるよう、追加ホッパーをオプションでつけることにより一度に多くのペレットを保管することも可能です。
わかりやすい操作パネル
薪ストーブは慣れないと難しい温度管理が必要不可欠ですが、ハーマンのペレットストーブは全自動なので室温を設定するだけで火力や風量を調節してくれます。ハーマンの燃焼供給システム(ESP温度管理システム)は設定温度の1度以内で調整・維持できるほど高効率で業界トップクラスです。
簡単メンテナンス
日々のペレットストーブの掃除は専用ツール(スクレイパー)を使い、火室内に溜まっている灰を灰受け皿に落とすだけ。火がついている間も灰を取り除くことが可能なので手軽で簡単です。灰受け皿に溜まった灰はペレット約1トン分を燃やすごとに空にするようにしましょう。
擬似薪を装着すると炎をさらに大きくみせることができるので薪ストーブのように楽しむことも可能です。
仕様
品番 | HMP0430 |
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区分 | ペレットストーブ |
カラー | クラシックブラック |
最大熱出力(KW) | 12.5kW |
最大暖房面積 | 64㎡(約39畳) |
幅 | 558mm |
奥行き | 727mm |
高さ | 825mm |
重量 | 96kg |
材質 | 鋼板 |
暖房方式 | 温風ファン・輻射対流式 |
点火方式 | 電気点火器(着火剤による手動点火も可能) |
使用燃料 | 木質ペレット |
燃焼効率 | 78% |
燃料最大タンク容量 | 18kg |
公式サイトの製品ページ
この情報は公式サイト並びに当メディア独自の取材等で得た情報を掲載しています。最新情報についてはハーマン ペレットストーブ P43 HMP0430をご覧ください。