warmArts ウォームアーツ FF式 温風ファンヒーター SS-5 Plus ブラック
目次
ペレットストーブについて
吸排気システムによる排気方法
ペレットストーブは、電気でファンをまわして強制的に気流を起こし、燃焼後の排気を屋外へ出しています。煙突は必要なく、吸排気管を通すだけの工事になります。
ペレットストーブの燃焼室内は、排気管を通して外部のみと空気のやり取りをおこなっているので、薪ストーブ同様、室内に燃焼後の空気が流れ出すことはなく、室内の空気は汚れません。もちろん、一酸化炭素中毒の心配もありませんし、焼けた匂いが室内にこもることもありません。
このように、ペレットストーブは煙突設置の必要がないため、ストーブ設置の手間がかからず短時間で作業は終了になります。ペレットストーブの良いところでもありますね!
ペレットストーブの燃料木質ペレット
ペレットストーブの燃料は「木質ペレット」を使用します。木質ペレットは乾燥させた木の粉をかためた固形燃料のことをいいます。
木質ペレットは、森林の成長過程で密集化する立木を間引くことによって発生した間伐材や、製材工場などから発生する樹皮、枝葉など、再生可能な資源である木材でつくられています。
間伐材などを利用することにより、森の再生を手助けすることができます。また、木質ペレットを燃やす時に出る二酸化炭素は、樹木が成長する時に吸収した二酸化炭素だけですから、化石燃料のように大気中の二酸化炭素を増加させることはありません。
森林面積の全国平均は67%です。この豊かな森林を守るには、しっかりと森を育てる間伐の作業が欠かせません。間伐してしっかりとした樹木を育てることが、洪水や土砂災害の発生を抑えるのです。
このように、ペレットストーブを使用するということは、直接的な環境保全につながるといえるのです。
温風と輻射熱の放射により、温度ムラが少ない快適な空間を作ります。
熱をムダなく前面から放出するために、ストーブの上部や側面は熱くなりません。
◆エアカーテン機能 ガラスくもり比較(燃焼開始から5時間後)
SS-5と比べて、きれいな状態で継続燃焼できます。せっかくの炎をきれいなまま楽しみたい! という方へお勧めです。
※全くくもらないわけではありません。
※白いくもりは燃焼灰が焼きつくため発生します。不具合ではございません。
(参考) エアカーテン機能は、燃焼の空気の一部をガラス面にそって流すことでくもりを軽減しています。そのため燃焼の空気が、SS-5より少ないためペレット燃焼量が少なくなり、SS-5と比較すると少しだけ暖房能力が下がっています。
仕様
品番 | SS-5 Plus |
---|---|
区分 | ペレットストーブ |
給排気方式 | 強制給排気方式(FF) |
熱交換方式 | 煙管熱交換方式(月1~2回の清掃が必要です) |
最大熱出力(KW) | 6.0kW |
最大暖房面積 | 20畳~※暖房面積は建築条件により変わります。 |
点火方式 | 手動点火(点火作業は1~2分) |
燃料タンク容量 | 12kg |
連続燃焼時間(10kg袋) | 約6~15時間 ※燃料の種類により差がございます。 |
サイズ | 約W480×D540(排気口除く)×H770 |
使用燃料 | 木質ペレット(バークは除く、6~7mm対応) |
公式サイトの製品ページ
この情報は公式サイト並びに当メディア独自の取材等で得た情報を掲載しています。最新情報についてはwarmArts ウォームアーツ FF式 温風ファンヒーター SS-5 Plus ブラックをご覧ください。