プラメン オープン付き薪クッキングストーブ おくどさん 850Glas
目次
クロアチア発のお洒落なクッキングストーブ。
プラメン850グラスは薪を燃焼させることで発生する遠赤外線を暖房と調理、両方で利用できる機種として多くの料理愛好家から愛されているクッキングストーブです。“プラメン”とはクロアチア語で“炎”を意味し、鋳物のボディから放出される輻射熱で体を芯から温め、またさまざまな直火料理も楽しめるので一石二鳥。無電源なので災害時でも暖が取れ、しかも調理ができるのでいざという時安心です。
日本での名称『おくどさん』!直火で美味しいご飯が炊ける!
プラメン850グラスは直火でかまどご飯が炊けることから、日本では関西の方言で“かまど”を意味する『おくどさん』という名称が付いています。天板の丸い箇所は取り外し可能で真下の燃焼室の炎で煮炊きが可能。土鍋や中華鍋を設置することができます。天板はボルトなどで止めていないのでメンテナンスしやすい構造です。温度が確認できるオーブンスペースは遠赤外線を使ってパンなども焼けるので料理の幅が広がります。
熱効率が良い鋳物でできた燃焼室とオーブン
一見、狭そうに見える燃焼炉は薪の長さ40cmまで投入でき、二次燃焼を促す空気孔と熱を逃しにくい本体構造によるクリーンバーン燃焼で熱効率を高め、定格出力で8kw、最大11kwの火力を発揮します。EUエネルギーラベルと呼ばれるエネルギー消費効率の格付けはA+。本体燃焼部は高品質な鋳物でできているため蓄熱性に優れています。オーブンの側壁は均一に加熱できる特別な煙道ガス分配システムによって加熱ムラを防いでいるのも特長の一つです。腐食コーティング加工がされているので、最初の燃焼時はボディを乾いた布で拭き、中程度の燃焼に留めましょう。
スタイリッシュなボディのデザインとカラー
エナメル加工された鮮やかなボディは汚れにくくお手入れが簡単です。現在輸入されているボディカラーはベージュとレッドの2色(2021年12月時点)。オーブンの下には収納スペースがあり、薪や調理器具などを保管できます。煙突およびダンパーの位置は左右どちらに設置するか選ぶことができます。
使用方法
使用方法は概ね一般的な薪ストーブと変わらず、着火時はダンパーを開け、ドラフトによって薪の燃焼を促進させます。炎が安定してきたタイミングでダンパーを閉じ、熱をストーブ内に循環させます。空気量の調節は燃焼室の真下にあるレバーで操作します。空気量の調整が火力の調整にもなり、オーブン料理を楽しむこともできます。温度計が設置されているのでパンなどを焼くことも可能です。薪ストーブなので夏場に調理器具として使用するのは不向きなので注意しましょう。
仕様
品番 | おくどさん |
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区分 | 薪ストーブ |
燃焼方式 | クリーンバーン |
暖房能力 | 8kW〜11kW |
暖房目安 | 160㎥ |
本体寸法 |
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本体重量 | 121kg |
公式サイトの製品ページ
この情報は公式サイト並びに当メディア独自の取材等で得た情報を掲載しています。最新情報についてはプラメン オープン付き薪クッキングストーブ おくどさん 850Glasをご覧ください。