奈良県の薪ストーブ・ペレットストーブ補助金|奈良市・曽爾村・東吉野村ほか39市町村を全部調べました(令和8年度)

本ページには広告・アフィリエイトリンクが含まれます

本ページはプロモーションを含みます。

奈良県と39市町村すべての公式サイト・交付要綱・例規集を確認しました(2026年8月26日時点)。薪ストーブ・ペレットストーブを名指しで対象にした補助制度があったのは、5市町村です。奈良市・山添村・曽爾村・川上村・東吉野村の5つで、このうちペレットストーブまで対象と読めるのは山添村と川上村の2村だけでした。

額がいちばん大きいのは奈良市の上限20万円です。ただし奈良市は本体と煙突の購入費だけが対象で、運送料と設置工事費は出ません。工事費まで見てくれるのは曽爾村と東吉野村(どちらも1/2・上限15万円)なので、実際に手元に残る額は近くなります。「上限20万円」を工事費込みの額として読むと、見積りが合わなくなります。

残る34市町村に、薪ストーブ専用の補助はありません。そのかわり、工事の種類を限っていない住宅の補助が12市町村にありました。多いのは結婚新生活支援(7市町)で、次が三世代同居・定住のリフォーム助成です。どれも薪ストーブを名指ししていないので確約はできませんが、除外されているのは「エアコン、洗濯機等の家電」までで、薪ストーブは家電ではありません。このページでは、5市町村の中身と、12市町村の枠の読み方、39市町村の一覧をまとめました。

奈良県で知っておきたいこと3つ

1.「木の県だから補助がある」は、奈良では外れます。奈良県の森林率は約77%、吉野杉・吉野桧の本場で、十津川村は面積が日本一広い村です。それでも39市町村のうち薪ストーブの補助があるのは5つ、吉野郡11町村では川上村と東吉野村の2村だけでした。目立つのは、むしろ「木を出す側」にお金が付く形です。天川村は温浴施設に薪ボイラーを入れ、村民が持ち込んだ木材を地域振興券で買い取っています。野迫川村は木質バイオマス活用推進計画に村営の薪生産を書き、村民やキャンパーに薪を売っています。機器ではなく、燃料と建材に補助が向いているのが奈良の形です。

2. 対象経費の範囲が、市町村ごとにはっきり違います。奈良市薪ストーブ導入促進事業補助金は上限20万円と県内最高額ですが、対象は本体と煙突の購入費のみです。いっぽう曽爾村薪ストーブ設置費補助金本体・煙突・窓枠工事・取付施工まで、東吉野村の田舎暮らしエコ補助本体・煙突・設置工事まで含みます。しかも奈良市には、工事費の側を埋められる汎用のリフォーム助成がありません(住宅系は耐震関係と、空き家・町家バンク登録物件向けの補助だけです)。金額の大きさだけで比べると、実際の負担を見誤ります。

3. 薪ストーブとペレットストーブで、結論が分かれる可能性があります。名指しの5市町村のうち、奈良市と曽爾村は要綱でペレットストーブを対象外にしています。東吉野村は案内にも要綱にも記載がありません。相談できる枠のほうも同じで、除外に「エアコン、洗濯機等の家電購入費」を挙げる市町(桜井市・五條市・宇陀市・大淀町など)と、家電を除く記載が見あたらない市町村(平群町・川西町・王寺町・三郷町など)に分かれます。薪ストーブは電気で動かないので除外の外に読めますが、送風ファンで電源を使うペレットストーブは「家電」と読まれる余地があります。どちらを検討されている場合も、機種を決める前に窓口でご確認ください。

「今年度は、もう終わっていた」という方へ

薪ストーブを考え始めるのは、たいてい寒くなってからだと思います。ところが補助金は春に受付が始まって、年内に終わります。この行き違いは、毎年ふつうに起きています。

来年度に間に合わせるなら、いまから動けることがあります。

補助金を使って薪ストーブを入れるまでの流れ →

市町村別の一覧(39市町村)

補助がある市町村と、相談できる枠がある市町村は、名前がリンクになっています。押すと、その市町村の詳しい内容に飛びます。「要確認」の意味は、いちばん下の「この記事の調べ方」に書いています。

市町村薪ストーブ・ペレットストーブ問合せ先制度の名前
奈良市あり(薪のみ。1/2以内・上限20万円。本体と煙突の購入費)農政課 0742-34-5142令和8年度 奈良市薪ストーブ導入促進事業補助金
大和高田市なし担当課を確認できず
大和郡山市なし担当課を確認できず
天理市なし担当課を確認できず
橿原市なし担当課を確認できず
桜井市要確認(結婚新生活支援。上限30万円/29歳以下は60万円)こども家庭部こども政策課 0744-42-9111令和8年度桜井市結婚新生活支援補助金
五條市要確認(結婚新生活支援。上限30万円/29歳以下は60万円)あんしん福祉部児童福祉課 0747-22-4001五條市結婚新生活支援事業補助金
御所市要確認(多世代同居のリフォーム。1/2・上限50万円。県内最大の枠)産業建設部住宅課 0745-44-3496御所市多世代同居補助金
生駒市なし脱炭素まちづくり推進課 0743-74-1111
香芝市なし担当課を確認できず
葛城市なし環境課 0745-44-5004
宇陀市要確認(結婚新生活支援。上限30万円/29歳以下は60万円)政策推進部市民協働課 0745-82-2130宇陀市結婚新生活支援補助金
山添村あり(薪・ペレットとも。1/2・上限5万円)環境衛生課 0743-85-0047山添村木質バイオマス利用促進事業補助金(奈良県の一覧に掲載)
平群町要確認(結婚新生活支援。上限30万円。リフォーム側に除外条項なし)まち未来推進課 0745-45-1002平群町結婚新生活支援補助金交付事業
三郷町要確認(空き家の改修。1/2以内・限度額50万円+加算)環境整備部住環境政策課 0745-43-7342三郷町定住化促進空き家活用補助金
斑鳩町なし担当課を確認できず
安堵町なし担当課を確認できず
川西町要確認(結婚新生活支援。除外は車庫・外構のみ)福祉こども課 0745-44-2631令和8年度川西町結婚新生活支援補助金
三宅町なし担当課を確認できず
田原本町要確認(定住支援リフォーム。上限20万円。例規集にのみ記載)企画財政課政策企画係 0744-34-2083田原本町定住支援助成金
曽爾村あり(薪のみ。1/2・上限15万円。取付施工まで対象)総務企画課 0745-94-2116曽爾村薪ストーブ設置費補助金
御杖村対象外と書かれています(多世代同居補助が「ストーブ等はのぞく」)住民生活課 0745-95-2001
高取町なし福祉課 0744-52-3334
明日香村なし総合政策課(直通番号は確認できず)
上牧町なし担当課を確認できず
王寺町要確認(結婚新生活支援。上限30万円/29歳以下は60万円)まちづくり推進課 0745-73-2001王寺町結婚新生活支援補助金
広陵町要確認(住宅リフォーム。10%・上限10万円。令和8年度は受付終了)地域振興部産業総合支援課 0745-55-1001広陵町地域活性化対策住宅リフォーム補助金
河合町要確認(住宅リフォーム。10%・上限10万円)観光振興課 0745-56-6010河合町住宅リフォーム助成事業補助金
吉野町なし暮らし環境整備課 0746-32-3081
大淀町要確認(結婚新生活支援。上限30万円/29歳以下は60万円)総務部企画財務課 0747-52-5517大淀町結婚新生活支援補助金
下市町なし担当課を確認できず
黒滝村なし担当課を確認できず
天川村なし(村が薪を買い取る仕組みはあります)担当課を確認できず
野迫川村なし(村が薪を売っています)担当課を確認できず
十津川村なし農林課三者共有資産管理運営室 0746-62-0909
下北山村なし村役場 07468-6-0001
上北山村なし担当課を確認できず
川上村あり(薪・ペレットとも。1/2・上限10万円)くらし定住課 0746-52-0111川上村木質バイオマス熱利用システム設置補助金交付要綱
東吉野村あり(薪。1/2・上限15万円。設置工事まで対象)総務企画課 0746-42-0441東吉野村 薪ストーブ設置費補助(田舎暮らしエコ補助)

※並びは全国地方公共団体コード順です。

薪ストーブ・ペレットストーブが対象の5市町村

奈良市|1/2以内・上限20万円。県内最高額ですが、本体と煙突だけです

令和8年度 奈良市薪ストーブ導入促進事業補助金。市内に住所がある個人(転入予定の方を含みます)と、市内に事業所がある事業者が対象で、補助率は1/2以内・上限20万円。事業用のうち特に設置効果が高いと認められる施設は上限30万円です。市税等の滞納がないことが条件になります。

対象になるのは薪ストーブだけで、ペレットストーブは対象外です。未使用品であること、建物内に定着させて設置することが要件です。対象経費は本体と煙突の購入費のみで、運送料と設置工事費は出ません。煙突については「建物を貫通する部分および屋外部分が二重断熱構造であること」が要綱に定められています。

この制度の財源は森林環境譲与税で、交付を受けた方は「奈良市内の森林から生産された薪を主燃料として使用する」努力義務を負います。地産地消が制度の目的なので、燃料をどこから買うかまで含めて考える方に向いた制度だと思います。所管が環境の課ではなく農政課なのも、そのためです。

受付は令和8年12月28日必着まで、予算上限に達し次第終了。設置完了は令和9年1月29日までです。購入・設置工事の後に申請することはできません。交付決定の前に着手すると対象外になります。なお、市の住宅系の補助は耐震関係と空き家・町家バンクの登録物件向けだけで、工事費の側を埋められる汎用のリフォーム助成はありません。

問合せ先 農政課 0742-34-5142

曽爾村|1/2・上限15万円。取付施工まで対象になります

曽爾村薪ストーブ設置費補助金交付要綱・平成30年3月30日要綱第3号)。村内に住所があり自ら居住する住宅に設置する個人と、村内に本店または主たる事務所がある法人が対象で、1/2・上限15万円(1,000円未満切り捨て)。1世帯・1法人につき1基までです。

対象経費が本体・煙突・窓枠工事・取付施工の4つで、工事費まで入るのが奈良市との大きな違いです。上限額は5万円低いのですが、実際に手元に残る額は近くなると思います。

対象は薪ストーブだけです。要綱第2条が「薪ストーブとは、薪を燃料として使用する設計及び仕様である暖房機をいう」と定義していて、ペレットストーブは対象外です。未使用品であることも条件になります。制度の目的は「村内における未利用の間伐材等を活かした木質バイオマスの利用促進」です。

受付は通年ですが、予算の範囲内です。申請は総務企画課への持参のみで、郵送や電子申請はできません。実績報告は事業完了後1か月以内か当該年度3月末日の早いほうです。

問合せ先 総務企画課 0745-94-2116

東吉野村|1/2・上限15万円。設置工事まで対象。名前は「田舎暮らしエコ補助」です

東吉野村 薪ストーブ設置費補助(田舎暮らしエコ補助)。村内に住所がある個人で、自らが居住する住宅(店舗等との併用住宅を含みます)に設置する方が対象で、1/2・上限15万円。村税等の滞納がないことが条件です。対象経費はストーブ本体・煙突・設置工事で、曽爾村と同じく工事費まで入ります。

制度の名前に「薪ストーブ」が入っていません。太陽光発電(1kWあたり7万円・上限28万円)と並べて田舎暮らしエコ補助という枠に置かれているので、村のサイトを「薪ストーブ 補助金」で探すと見つけにくい形になっています。

ペレットストーブが対象になるかどうかは分かりませんでした。村のサイトを全ページ確認しましたが、薪ストーブ補助の交付要綱が公開されておらず、案内文にもペレットの記載がありません。太陽光のほうは要綱と申請書が置いてあるのに、薪ストーブ側は案内文だけという状態です。ペレットストーブをお考えの場合は、申請の前に総務企画課へご確認ください。受付期間も確認できませんでした。

村には、移住した方にチェーンソー・斧・軽トラックを貸し出す仕組みが別にあります。薪を自分で作る前提の村だと考えると、制度の位置づけが分かりやすいと思います。

問合せ先 総務企画課 0746-42-0441

川上村|1/2・上限10万円。機器の補助と工事の補助が別々にあります

川上村木質バイオマス熱利用システム設置補助金交付要綱(平成22年3月31日告示第27号)。村内に住所がある個人が対象で、1/2・上限10万円(100円未満切り捨て)。賃貸住宅の場合は所有者の同意書が必要です。同じ方が2回目の交付を受けることはできません。

対象は「ペレット」または「その他木質燃料」を燃料とするストーブ・ボイラーで、薪ストーブも「その他木質燃料」に含まれると読みました(村がそう明言しているわけではありません)。未使用品であることが条件です。設置工事日の前までに申請する必要があります。

この制度は、村のサイトに案内ページが1枚もありません。村の例規集にだけ現行の要綱として載っていて、奈良県が公表している市町村補助金の一覧にも出てきません。平成22年の制定から改正されていないため、いま動いているかどうかは村への確認が要ります。

川上村には、工種を限定しない住宅の補助が別にあります。豊かな暮らしづくり住宅補助金は、村内に10年以上居住する目的で村内事業者によって住宅を新築・リフォームする方が対象で、対象経費の1/2・上限100万円(空き家バンク登録物件なら2/3・上限200万円、子育て世帯はさらに加算)。除外は「土地の購入費用、外構等」だけです。機器の補助と工事の補助が別々にあるのは、奈良県では川上村だけでした。薪ストーブを入れるなら、2つの枠を分けて相談する価値があると思います。

問合せ先 くらし定住課 0746-52-0111(村役場の代表番号です。組織一覧の各課とも同じ番号になります)

山添村|1/2・上限5万円。薪もペレットも読める書き方です

山添村木質バイオマス利用促進事業補助金。1/2・上限5万円。村内に居住している方または居住しようとする方、村内に事業所がある事業者が対象で、村内に住宅等を持っている方または新たに建築しようとする方が使えます。村税等の滞納がないことが条件です。対象経費は購入費および設置に要する経費です。

対象機器は「木質バイオマスを燃料とする暖房機器」とだけ書かれています。機種を列挙していないので、薪ストーブ・ペレットストーブとも含むと読みました(村がそう明言しているわけではありません)。奈良県で薪とペレットの両方が対象と読める制度は、山添村と川上村の2つだけです。

村のホームページに、この制度の案内ページが1枚もありません。申請書様式のダウンロードページにも木質バイオマスの様式がなく、村の例規集にも要綱が載っていませんでした。当社が確認できた出典は、奈良県が公表している県内市町村の補助金制度の一覧(令和8年5月時点・奈良県環境森林部脱炭素・水素社会推進課)だけです。金額と受付期間は、村に確認してから動くほうが確実だと思います。

問合せ先 環境衛生課 0743-85-0047

相談できる枠がある12市町村

ここに並ぶのは、薪ストーブ・ペレットストーブを名指ししていない、工事の種類を限っていない枠です。対象になるかどうかは市町村ごとの判断になると思いますので、詳細は各市町村の窓口でご確認ください。額の大きさではなく、判断材料の多い順に並べています。

御所市|1/2・上限50万円。工種を限っていない枠では県内最大です

御所市多世代同居補助金対象工事費の1/2・上限50万円(千円未満切り捨て)。若年夫婦(夫または妻のいずれかが50歳以下)が親等と同居するため、または同居を継続するためにリフォームする場合が対象で、交付日から5年間の同居、市税等の滞納なし、過去に交付を受けていないことが条件です。令和11年度まで実施予定と案内されています。

対象工事は「建物本体の居住部分に対して行うリフォーム工事」とだけ書かれていて、工種を限定していません。除外されているのは「対象者世帯の構成員が自ら施工する工事」と門や塀などの外構工事等で、薪ストーブの設置を除く根拠が要綱にも案内にも見あたりません。奈良県内の「工種を限っていないリフォーム助成」のなかでは、上限額がいちばん大きい制度です。

ただし親等との同居が条件なので、誰でも使えるわけではありません。交付決定の前に着手した工事は対象外で、申請年度内に工事完了と実績報告が必要です。市には「御所市住宅改修支援事業実施要綱」もありますが、こちらは介護保険の住宅改修に関するもので、汎用のリフォーム助成ではありません。

問合せ先 産業建設部住宅課 0745-44-3496

三郷町|1/2以内・限度額50万円。「その他町長が認める改修工事」という受け皿があります

三郷町定住化促進空き家活用補助金交付対象経費の1/2以内・限度額50万円。中学生以下の子1人につき10万円、転入者は一律10万円が加算されます。町内の空き家を購入または取得した20歳以上の方で、交付を受けた日から5年以上定住する予定の方が対象です。空き家バンクへの登録は要件になっていません。

対象経費は「公共下水道への接続工事」「台所、浴室、トイレ、洗面所等の改修工事」「内装、屋根、外壁等の改修工事」に加えて、「その他町長が認める改修工事」という受け皿が置かれています。暖房設備を除く規定はありません。

注意が要るのは順番です。申請は空き家を購入・取得した日から6か月以内、かつ改修工事の着工前・契約前に出す必要があります。予算がなくなり次第終了です。薪ストーブの見積りも、工事契約の前に相談しておく必要があると思います。

問合せ先 環境整備部住環境政策課 0745-43-7342

広陵町|10%・上限10万円。除外されているのは「器具類の本体費用」です

広陵町地域活性化対策住宅リフォーム補助金交付要綱PDF)。町に4年以上引き続き住所があり、その住宅に4年以上居住している方が、町の登録事業者に発注する税抜20万円以上の工事を行う場合に、対象工事費(税抜)の10%・上限10万円。同一住宅・同一人につき1回限りです。

要綱第4条の対象工事は「壁紙の張り替え、外壁の塗り替え、屋根の葺き替え、バリアフリー化、その他住宅の模様替え等のための工事」「老朽化、災害等による住宅の修繕のための工事」「その他町長が適当と認める工事」で、受け皿が2つ入っています。案内ページの「対象とならない主な工事の例」に挙がっているのは「設備工事(器具類の本体費用):エアコン、電動シャッター、照明器具等」で、除かれているのは器具の本体費用であって、工事費そのものではありません。薪ストーブ本体は難しくても、煙突や炉台の工事費は相談の余地があると思います。

令和8年度分は、令和8年4月1日に予算上限へ達して受付を終了しています。制度自体は続いていて、次年度も4月1日からです。受付初日に埋まる制度なので、年度が替わる前に産業総合支援課へ聞いておくのが確実だと思います。

問合せ先 地域振興部産業総合支援課 0745-55-1001

河合町|10%・上限10万円。枠は年間数件しかありません

河合町住宅リフォーム助成事業補助金交付要綱・平成25年3月25日告示第3号)。年度初日以前から引き続き町内に住所があり、その住宅に居住している方が、町内に本社・本店のある施工業者に発注する税抜10万円以上の工事を行う場合に、工事費(税抜)の10%・上限10万円。同一住宅・同一人につき1回限りです。

対象工事の書き方は広陵町と一字一句同じ定型文で、「その他住宅の模様替え等のための工事」「その他町長が適当と認める工事」という受け皿が入っています。暖房設備を除く規定はありません。案内ページには「エアコンや食洗器などの家電の入れ替えは対象外」とありますが、薪ストーブは家電ではありません。煙突工事を伴う設置は「住宅の模様替え等のための工事」に読める余地があると思います。

枠がとても小さい制度です。受付は令和9年1月29日まで、工事完了は令和9年3月12日までですが、令和8年7月14日の時点で残り6件程度と町が案内していました。使えるかどうかを先に観光振興課へ聞いてから、工事の段取りを組むほうがよいと思います。

問合せ先 観光振興課 0745-56-6010

田原本町|上限20万円。「町長が必要と認める工事」という受け皿があります

田原本町定住支援助成金(交付要綱・平成29年3月23日告示第24号)。上限20万円(実費が20万円未満ならその額)。対象は2種類あり、ファミリー=3年以上町内に住む親と同居・近居するために転入した子世帯、Uターン者=町外に転出して3年以上経ち、町内に定住する意思をもって転入した方です。転入の日から6か月以内に申請する必要があります。

要綱第14条・第21条の対象工事は「自ら居住するための部分の増築、改築等」「屋根、雨樋、柱、外壁等の外装工事」「床、畳、内壁、天井等の内装工事」「雨戸、戸、サッシ、ふすま等の建具工事」「電気、ガス等の設備工事」「トイレ、風呂、キッチン等の給排水工事」「町長が必要と認める工事」です。除外は「家具、家庭用電気機械器具等の購入、設置等」などで、薪ストーブは家電ではありません。ただしペレットストーブは送風ファンを電気で回すため、「家庭用電気機械器具」と読まれる余地があります。

この制度は、町の案内ページに載っていません。町の移住・定住支援制度の一覧(2026年4月1日現在)に挙がっているのは中古住宅取得助成金・分譲住宅購入融資利子補給・耐震関係だけで、当社が確認できたのは例規集の交付要綱だけでした。現在も動いているかを、企画財政課にご確認ください。

問合せ先 企画財政課政策企画係 0744-34-2083

平群町|上限30万円。リフォーム側に除外条項が1つも書かれていません

平群町結婚新生活支援補助金交付事業上限30万円(対象経費の合計額)。令和8年1月1日〜令和9年3月31日に婚姻し、夫婦の年齢がいずれも39歳以下、合計所得500万円未満、町税の滞納なし、平群町に5年を超えて居住する意思があり、「結婚・妊娠・共育ての相談機会提供・支援プログラム」を夫婦とも受講することが条件です。【フラット35】地域連携型の対象事業でもあります。

リフォームの対象は「住宅の機能の維持又は向上を図るために行う修繕、増築、改築、設備更新等の工事費用」です。除外条項が1つも書かれていないのが、奈良県内でもいちばん広い書き方でした(住宅取得の側には土地代・解体費・設備購入費・光熱費の除外がありますが、リフォームの側には見あたりません)。「設備更新等の工事費用」に薪ストーブの設置が入るかどうかは、まち未来推進課にお尋ねになる価値があると思います。

申請の前に、必ずまち未来推進課へ相談するよう案内されています。予算の範囲内です。

問合せ先 まち未来推進課 0745-45-1002

王寺町|上限30万円/29歳以下は60万円。要綱がPDFで公開されています

王寺町結婚新生活支援補助金交付要綱PDF)。夫婦とも婚姻日に29歳以下なら上限60万円、39歳以下なら上限30万円。住宅取得費・賃借費・引越費と合算した額です。合計所得500万円未満、住居が町内、町税の滞納なし、5年を超えて居住する意思が条件で、【フラット35】地域連携型の対象事業です。

要綱第2条第4号の住宅リフォーム費用は「住宅の機能の維持又は向上を図るために行う修繕、増築、改築、設備更新等の工事費用」で、除外は「倉庫、車庫、門、フェンス及び植栽等の外構に関する工事費用」だけ。家電の除外がありません。要綱がPDFで公開されているので、「設備更新等の工事費用」の一文をそのまま持って窓口に相談できるのが、この町の強みだと思います。

受付は婚姻年度とその翌年度のみで、翌年度に受けるには婚姻年度に資格認定を受けておく必要があります。町にはほかに三世代ファミリー定住支援補助金(親と義務教育修了前の子を持つ子世帯が同居するためのリフォーム工事・工事費20万円以上)もありますが、補助額が一律20万円の定額なので、薪ストーブの設置費を足しても補助額は増えません。

問合せ先 まちづくり推進課 0745-73-2001

川西町|上限30万円/29歳以下は60万円。除外は「車庫、外構等」の一語だけです

令和8年度川西町結婚新生活支援補助金。婚姻の時点で夫婦双方が39歳以下なら上限30万円、29歳以下なら上限60万円。住居費・引越費用と合算した額で、先着順です。所得合算500万円未満(貸与型奨学金の返済額は控除されます)、過去に同じ補助を受けていないこと、講座受講または医療機関等への相談が条件です。

対象経費は「住宅リフォーム費用(車庫、外構等は除く)」で、工種の限定も家電の除外もありません。奈良県内の結婚新生活支援のなかでは、平群町と並んでいちばん広い書き方でした。勤務先から住宅手当等が支給されている場合は、その額が控除されます。

問合せ先 福祉こども課 0745-44-2631

桜井市|上限30万円/29歳以下は60万円。除外は「家電」に限られています

令和8年度桜井市結婚新生活支援補助金上限30万円、夫婦ともに29歳以下なら上限60万円。住居費・引越費用と合算した額です。リフォームの対象経費は「修繕工事費」「増築工事費」「改築工事費」「設備更新工事費」「その他住宅の機能の維持又は向上を図るために行う工事費」です。

対象外は3つだけで、「倉庫及び車庫に係る工事費」「門、フェンス、植栽等の外構に係る工事費」「エアコン、洗濯機等の家電購入費又は設置費」です。除かれているのは家電で、薪ストーブは家電ではありません。煙突を伴う据付けは「設備更新工事費」に読める余地があると思います。ペレットストーブは電気で動くため、「家電」と判断される可能性があります。

条件のうち、いちばん引っかかりやすいのは転入要件だと思います。夫婦の双方または一方が奈良県外からの転入(転入日から1年前まで奈良県内に住民登録がないこと)である必要があり、市内で結婚する世帯は使えません。ほかに、婚姻日の年齢が夫婦とも39歳以下、所得合計500万円未満、市が指定する講座等の受講が条件です。受付は令和8年5月1日〜令和9年3月31日で、予算がなくなり次第終了。申請の前にこども政策課へ相談するよう案内されています。

問合せ先 こども家庭部こども政策課こども政策係 0744-42-9111

五條市|上限30万円/29歳以下は60万円。桜井市と同じ書きぶりです

五條市結婚新生活支援事業補助金。夫婦の双方が39歳以下なら上限30万円、双方が29歳以下なら上限60万円。住宅賃借費用・引越費用・住宅取得費用と合算した額です。リフォーム費用のうち「住宅の機能の維持又は向上を図るために行う修繕、増築、改築、設備更新等の工事費用」が対象になります。

対象外は「倉庫又は車庫」「門、フェンス、植栽等の外構」「エアコン、洗濯機等の家電の購入又は設置に係る費用」の3つで、桜井市と同じ書きぶりです。除外は家電に限られているので、煙突工事を含む見積りなら相談の余地があると思います。ペレットストーブは電気で動くため、「家電」と判断される可能性があります。

条件は、令和8年1月1日〜令和9年3月31日に婚姻届が受理され市内に住民登録した世帯、夫婦の双方が39歳以下、世帯所得500万円未満、市税等の滞納なし、市に5年を超えて居住する意思、ライフデザイン支援講座等の受講です。受付は令和9年3月31日まで、先着順で予算額に達した時点で終了します。

問合せ先 あんしん福祉部児童福祉課 0747-22-4001

宇陀市|上限30万円/29歳以下は60万円。省エネ改修補助とは別枠です

宇陀市結婚新生活支援補助金上限30万円、夫婦とも29歳以下なら上限60万円。住居費・引越費用と合算した額で、対象経費に「住宅リフォーム費」が入っています。対象外は「倉庫、車庫、外構、家電」の4つで、薪ストーブは家電ではありません。ペレットストーブは電気で動くため、「家電」と判断される可能性があります。

条件は、令和8年1月1日〜令和9年3月31日に婚姻、夫婦のいずれも39歳以下、合計所得500万円未満、市税の滞納なし、住所が市内、5年以上継続して居住する意思です。受付は令和9年3月15日まで、予算の範囲内で先着順です。

市には別に住宅省エネ改修推進事業補助(耐震改修と併せて行う省エネ改修)がありますが、木質燃焼機器は対象外です。名前が似ているので、混同しないようご注意ください。

問合せ先 政策推進部市民協働課 0745-82-2130

大淀町|上限30万円/29歳以下は60万円。「設備更新工事費」が明記されています

大淀町結婚新生活支援補助金。婚姻日時点で夫婦とも29歳以下なら最大60万円、39歳以下なら最大30万円。住宅取得費・賃借費・引越費と合算した額です。住宅リフォーム費用の対象は「修繕工事費」「増築工事費」「改築工事費」「設備更新工事費」で、設備更新が名指しで対象に入っています。

対象外は「倉庫および車庫」「門、フェンス、植栽等の外構」「エアコン、洗濯機等の家電購入費または設置費」です。薪ストーブは家電ではありませんので、煙突工事を含む見積りで企画財務課に相談する余地があると思います。ペレットストーブは電気で動くため、「家電」と判断される可能性があります。

条件は、令和8年1月1日〜令和9年3月31日に婚姻、夫婦とも39歳以下、合計所得500万円未満、町税等の滞納なし、5年を超えて居住する意思、夫婦ともライフデザイン支援講座等の受講です。受付は令和9年3月31日まで、予算額に達した時点で終了。上限に満たない分を令和9年度に申請できる場合があると案内されています。

問合せ先 総務部企画財務課 0747-52-5517

準備を始めるなら、いまからで間に合います

補助金は春に受付が始まる市町村が多く、実際に入れた方の多くは1〜2年前から動いています。冬のうちにショールームで実物を見て、業者と機種を決めておくと、春の受付にそのまま進めます。

補助金を使って薪ストーブを入れるまでの流れ →

薪ストーブ・ペレットストーブが対象外と書かれているのは、御杖村の1村です

御杖村には、薪ストーブ・ペレットストーブに使える補助はありません。「制度が無い」のではなく、村にある2本の制度が、どちらも機器を外しているという形です。

村の脱炭素の補助は御杖村省エネ家電製品購入支援補助金(交付要綱・令和7年御杖村告示第16号)と「御杖村住宅窓の断熱改修支援補助金」の2本です。前者は要綱第3条が対象製品をエアコン・電気冷蔵庫・LED照明器具・テレビ・電子レンジ・高効率給湯器と列挙していて、暖房機器が入っていません。

汎用の枠のほうは、はっきり除かれています。多世代による同居・近居推進事業補助金は、村内施工業者が行う住宅の新築・増改築・改修工事(工事費30万円以上)に1/2を出す制度で、上限は45歳未満または義務教育修了前の子がいる場合100万円、それ以外50万円と大きいのですが、対象経費の「冷暖房設備の設置」の欄に「床暖房、蓄熱暖房、FFファンヒーター等設置工事を伴い、家屋と一体となるものは対象」と書かれたうえで、「ただし、エアコン、ストーブ等はのぞく。」と続きます。補助対象外工事の一覧にも「暖房設備等の購入及び部品交換」が挙がっています。この一文があるため、薪ストーブ・ペレットストーブは対象外と読みました。

問合せ先 住民生活課 0745-95-2001/多世代同居はむらづくり振興課 0745-95-2001

県の制度に、個人向けの木質はありません

奈良県には、個人が薪ストーブ・ペレットストーブに使える県の補助制度がありません(確認日 2026年8月26日)。当社が確認した県の制度は次のとおりです。

制度対象木質は
スマートハウス普及促進事業(令和8年度)蓄電池(上限20万円)・家庭用燃料電池・太陽熱利用システム・V2H(上限13万円)入っていない。令和8年7月29日時点で予算消化は約99%で、申請できるのは太陽熱利用システムのみ
地域エネルギー資源活用支援事業補助金(令和8年度)県内で地域の活力向上を図る法人およびその他団体。「バイオマス熱利用」の設備導入に1/2・上限50万円木質ストーブ・ボイラーも入ると読んだ(県が明言しているわけではありません)。個人は使えません

団体向けの地域エネルギー資源活用支援事業補助金は、募集が令和8年6月26日〜12月28日(先着・予算に達し次第終了)です。公募要領は設備を「バイオマス熱利用」としか書いていないので、公民館や集会所などに導入をお考えの団体は、問い合わせる価値があると思います。問合せは環境森林部 脱炭素・水素社会推進課 脱炭素推進係 0742-27-8016。

奈良では、木を「出す側」に補助が向いています

薪ストーブを買う補助はなくても、燃料の入手先が村内にあるという市町村があります。奈良県の特徴なので、まとめておきます。

  • 天川村。2017年の温浴施設リニューアルを機に薪ボイラーを導入し、林地残材・未利用材を燃料にしています。村の林業の取り組みによれば、村民が工場に運び込んだ木材を地域振興券で買い取る仕組みがあり、ペレットやチップではなく「薪」を選んだ理由も説明されています。
  • 野迫川村。木質バイオマス活用推進計画(令和6年11月公表)に、村営温浴施設への薪ボイラー120kW導入と、旧野川小学校での薪割り機・薪乾燥ラックによる薪生産が書かれています。村民・キャンパー・金剛峯寺(護摩木)への薪販売も計画に入っています。一般家庭への機器の補助は「普及啓発活動の検討」の段階です。
  • 十津川村。村の木材利用促進事業補助村産材を使った住宅建築が対象で、暖房機器は入りません(農林課三者共有資産管理運営室 0746-62-0909)。

吉野町では、機器が名指しで除かれています。吉野町定住促進空き家改修事業(空き家バンク登録物件の改修に1/2・上限50万円)は、対象の範囲が「修繕」「模様替え」に限られ、「機器・備品購入及び設置」を対象経費に含まないと明記しています。吉野杉の本場ですが、家庭の暖房機器に出る補助はありませんでした。

空き家バンクに紐づいた枠が、いくつかあります

明日香村のリフォーム工事助成金(居住用)は1/2・上限200万円と県内でも大きい額ですが、「明日香村空き家等活用バンク登録物件を利用し、明日香村へ移住するためにリフォームを行う場合」に限られます。同じく下北山村住宅活用促進事業補助金(改修・増築費の50%、単身・夫婦世帯は上限100万円/子育て世帯は上限150万円)も、交付要綱が対象を空き家バンク登録物件に限っています。対象者は村外からの転入かつ50歳未満です。

曽爾村の空き家改修事業等補助金も、交付要綱が空き家バンク登録物件に限定しています。ただし曽爾村は薪ストーブ補助のほうが工事費まで見るので、通常はそちらで足りると思います。

高取町には結婚新生活支援があります。ただし案内ページに書かれている対象経費は「住居費および引越費用」だけで、リフォーム費用の記載がありません。要綱が公開されていないため、リフォーム費用が対象かどうかは確認できませんでした。福祉課 0744-52-3334 へご確認ください。同じ結婚新生活支援でも、奈良県内ではリフォーム費用を入れる市町と入れない町がありますので、制度の名前だけで判断できません。

受付の時期

確認できたものだけを載せます。

市町村受付
奈良市(薪ストーブ導入促進)令和8年12月28日必着まで。予算上限に達し次第終了。設置完了は令和9年1月29日まで
曽爾村(薪ストーブ設置費)通年(予算の範囲内)。申請は総務企画課への持参のみ
川上村(木質バイオマス熱利用システム)通年(要綱に期間の定めなし)。設置工事日の前までに申請
東吉野村・山添村受付期間を確認できませんでした
御所市(多世代同居)交付決定前に着手した工事は対象外。申請年度内に工事完了と実績報告
三郷町(定住化促進空き家活用)取得の日から6か月以内、かつ着工前・契約前
広陵町(住宅リフォーム)令和8年4月1日に予算上限へ達して受付終了。次年度も4月1日から
河合町(住宅リフォーム助成)令和9年1月29日まで(令和8年7月14日時点で残り6件程度)。工事完了は令和9年3月12日まで
田原本町(定住支援)転入の日から6か月以内
桜井市(結婚新生活支援)令和8年5月1日〜令和9年3月31日。予算がなくなり次第終了
五條市・大淀町(結婚新生活支援)令和9年3月31日まで。先着順で予算額に達した時点で終了
宇陀市(結婚新生活支援)令和9年3月15日まで。予算の範囲内で先着順
王寺町(結婚新生活支援)婚姻年度とその翌年度のみ(翌年度は婚姻年度の資格認定が必要)
平群町・川西町(結婚新生活支援)予算の範囲内・先着順。申請前に窓口へ相談

奈良県では、年度の初めに埋まる制度があります。広陵町は令和8年4月1日の受付初日で終了し、河合町は7月の時点で残り6件でした。寒くなってから調べ始めると、その年度はもう終わっているという形になりやすいので、年度が変わったらすぐ動けるように準備しておくのが確実だと思います。

いずれの制度も、契約・着工の前に申請するのが原則です。順番を間違えると、同じ工事でも受け取れません。業者さんと話がまとまった段階で、契約の前に窓口へご確認ください。

補助金の申請は、設置される方ご本人が自治体に出します。準備は業者さんにサポートしてもらいながら進めてください。

窓口では、こう聞いてみてください

薪ストーブの補助がある5市町村では、制度の名前で聞けば話が通ります。それ以外の市町村では、制度の名前ではなく工事の中身で聞くほうが早いと思います。

「住宅リフォームの補助の対象工事に、薪ストーブの設置工事を含められる可能性はありますか。煙突を屋根まで貫通させて、炉台も造る工事です。」

「家電の購入か、施工業者の工事か」で線を引いている制度が多いので、据付けの形を先に伝えると判断してもらいやすくなります。電話をかける先は、環境の課とは限りません。奈良市は農政課、御所市は住宅課、広陵町は産業総合支援課、河合町は観光振興課、結婚新生活支援ならこども・福祉・企画の担当課です。各市町村の担当課と電話番号は、上の一覧と詳細に載せています。

工務店さんが補助金を知らないことは珍しくありません。制度を探すのは施主側の仕事と考えて、窓口で確認した内容を業者さんに渡すと、そのあとの見積りが早く進みます。

この記事の調べ方

  • 奈良県と39市町村の公式サイト・交付要綱・例規集だけを確認しました。まとめサイトは出典にしていません。確認日は2026年8月26日です。
  • 薪ストーブの補助を探すとき、入口が3つに分かれていました。奈良市(上限20万円)は県が公表する県内市町村の補助金制度の一覧に載っておらず、山添村は村サイトに制度ページが1枚もなく県の一覧にだけ、川上村は村サイトにも県の一覧にもなく例規集にだけ載っていました。3つとも当たらないと、5件のうち3件を落とします。
  • 一覧表の「要確認」は、制度の対象にも対象外にも薪・ペレットの記載がなく、当社が要綱や対象工事の書き方を読んで「相談する価値がある」と判断したものです。市町村がそう説明しているわけではありません。
  • 「家電製品」の除外に薪ストーブは当たらない、と読みました。ペレットストーブは送風ファンで電源を使うため、市町村の判断が分かれる可能性があります。両方を「要確認」としているのはこのためです。
  • 要綱に「木質バイオマスを燃料とする暖房機器」とだけある場合(山添村)、「その他木質燃料を燃料とするストーブ」とある場合(川上村)は、薪ストーブが含まれると読みました。村がそう言っているわけではありません。
  • 山添村・川上村・田原本町は、市町村のホームページに現年度の案内ページを確認できませんでした。山添村は奈良県の一覧、川上村と田原本町は例規集の交付要綱を出典にしています。
  • 香芝市と上牧町は、例規集がログイン方式で題名一覧を確認できていません。根拠はサイトの全ページ走査だけです。天川村は、サイトの本文が機械では読み取れない形式のため、目視での確認が残っています。
  • 「なし」は、当社が公式サイトと例規集を確認した範囲で見つからなかった、という意味です。確認できなかったものは「要確認」と書き分けています。自治体への電話での聞き取りは行っていません。問合せ先の電話番号も、公式サイトで確認できたものだけを載せ、分からなかったところは「担当課を確認できず」と書いています。
  • 制度の内容は毎年変わります。金額や条件は、必ず市町村の最新の案内でご確認ください。

本ページの内容は、当社が公式サイトと交付要綱を確認してまとめたものです(当社調べ)。万一、内容の誤りにお気づきの場合は、お問い合わせからお知らせください。確認のうえ訂正します。

薪ストーブ・ペレットストーブの設置には、市町村によって消防への届け出が必要になる場合があります。設置工事は、必ず専門の業者にご相談ください。

Follow me!