青森県の薪ストーブ・ペレットストーブ補助金|八戸市・三戸町ほか40市区町村を全部調べました(令和8年度)
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青森県40市区町村すべての公式サイトと交付要綱を確認しました(2026年8月26日時点)。薪ストーブを名指しで補助しているのは、八戸市と三戸町の2つです。どちらも補助率1/3・上限15万円ですが、機種や年度の条件がそれぞれ違います。
一方、名指しの補助が無い市町村にも、結婚新生活支援や住宅リフォーム・空き家改修の補助など、工事の種類を限定していない枠が25市町村にあります。対象にも対象外にも薪ストーブの記載がないものが多く、使えるかどうかは市町村ごとの判断になると思います。詳細は各市町村の窓口でご確認ください。逆に、「ストーブは対象外」とはっきり書いている町村も3つあります。
このページでは、八戸市と三戸町の制度の中身、相談できる枠のある25市町村の詳細、対象外と明記している町村、40市区町村の一覧をまとめました。
青森県で知っておきたいこと

横浜町と階上町は、住宅リフォーム補助の適合基準で「ストーブ」を名指しで対象外としています。六ヶ所村は、リフォーム補助で「暖房設備」が対象外と明記されています。この3町村では、リフォーム補助で薪ストーブを入れようとしても通りません。
「制度が無い」のと「対象外と書いてある」のは別のことです。この3町村は後者で、確認せずに申請の準備を進めると空振りになります。
同じ名前の制度でも、中身は町ごとに違います。「安全安心住宅リフォーム促進支援事業」は今別町・横浜町・五戸町・階上町の4町にありますが、横浜町と階上町の適合基準は「ストーブ」を対象外にしている一方、五戸町の性能基準は「冷暖房設備の設置」を対象として挙げています。今別町は適合基準そのものが公表されていません。制度名で判断せず、必ずその町の別表を開いてください。
「今年度は、もう終わっていた」という方へ
薪ストーブを考え始めるのは、たいてい寒くなってからだと思います。ところが補助金は春に受付が始まって、年内に終わります。この行き違いは、毎年ふつうに起きています。
来年度に間に合わせるなら、いまから動けることがあります。
市区町村別の一覧(40市区町村)
補助がある市町村と、相談できる枠がある市町村名はリンクになっています。押すと、その市町村の詳しい内容に飛びます。「要確認」の意味は、いちばん下の「この記事の調べ方」に書いています。
| 市区町村 | 薪ストーブ・ペレットストーブ | 問合せ先 | 制度の名前 |
|---|---|---|---|
| 青森市 | なし | 環境政策課 017-718-1178 | — |
| 弘前市 | 要確認(空き家活用リフォーム補助 1/2・上限100万円。募集1件) | 担当課を確認できず(市代表 0172-35-1111) | 弘前市空き家活用リフォーム事業費補助金 |
| 八戸市 | あり。1/3・上限15万円(薪・ペレット・ボイラー) | 畜産林政課 0178-43-9254 | 八戸市木質バイオマス利活用促進事業補助金 |
| 黒石市 | 要確認(空き家利活用補助 上限30万円・移住者60万円) | 商工観光課 商工労政・地域交流係 0172-52-2111(内線695・696) | 黒石市空き家利活用事業補助金 |
| 五所川原市 | なし(ペレット補助は平成30年度で終了) | 環境対策課 0173-35-2111 | — |
| 十和田市 | 要確認(結婚新生活支援。上限60/30万円。リフォーム費用が対象) | 都市整備建築課 建築住宅係 0176-51-6738(結婚新生活支援の担当課は確認できず) | 十和田市結婚新生活支援事業 |
| 三沢市 | 要確認(住宅リフォーム補助 1/10・上限25万円) | 産業振興課 0176-53-5111(内線281)/申請窓口は三沢建築組合 0176-53-3690 | 三沢市住宅リフォーム事業費補助金 |
| むつ市 | なし(住宅向けは無し) | エネルギー戦略課 0175-22-1111(代表) | — |
| つがる市 | 要確認(結婚生活スタートアップ。上限60/30万円。リフォーム費用に「設備更新」) | エネルギー政策課 0173-42-2111(代表。結婚生活スタートアップの担当課は確認できず) | つがる市結婚生活スタートアップ事業補助金 |
| 平川市 | 要確認(結婚新生活支援。上限60/30万円。リフォーム費に「設備更新」) | 市民課 生活環境係 0172-55-5892(結婚新生活支援の担当課は確認できず) | 平川市結婚新生活支援事業 |
| 平内町 | 要確認(住宅リフォーム補助 10%・上限20万円) | 水産商工観光課 017-755-2118 | 平内町地域活性化住宅リフォーム支援事業 |
| 今別町 | 要確認(住宅リフォーム補助 1/10・上限20万円。適合基準が非公開) | 産業建設課 建設担当 0174-35-2001(代表) | 今別町安全安心住宅リフォーム促進支援事業費補助金 |
| 蓬田村 | 要確認(住宅リフォーム支援 20%・上限20万円) | 建設課 0174-31-0075 | 蓬田村住宅リフォーム支援事業補助金 |
| 外ヶ浜町 | 要確認(空き家等リフォーム 20%・上限50万円) | 建設課 0174-31-1226 | 外ヶ浜町空き家等リフォーム支援事業補助金 |
| 鰺ヶ沢町 | 要確認(空き家バンク活用促進 15〜40万円) | 企画観光課 企画振興班 0173-82-0922 | 鰺ヶ沢町空き家バンク活用促進事業補助金 |
| 深浦町 | 要確認(住環境リフォーム 10%・上限20万円。⑲に「その他町長が認める工事」) | 建設水道課 0173-74-4413 | 深浦町住環境リフォーム推進事業 |
| 西目屋村 | なし(住民向けの補助なし) | 建設課 林政係 0172-85-2111(代表) | — |
| 藤崎町 | 要確認(結婚新生活支援。上限60/30万円。リフォーム費用に「設備更新」) | 住民課 環境係 0172-88-8169(結婚新生活支援の担当課は確認できず) | 藤崎町結婚新生活支援事業補助金 |
| 大鰐町 | 要確認(移住・子育て住宅支援 リフォーム上限30万円) | 担当課名を確認できず(町代表 0172-48-2111) | 大鰐町移住・子育て住宅支援事業補助金 |
| 田舎館村 | なし | 住民課 0172-58-2111(代表) | — |
| 板柳町 | 要確認(結婚新生活支援。上限60/30万円。住居費にリフォーム費用) | 企画財政課 企画調整係 0172-73-2111 | 板柳町結婚新生活支援事業 |
| 鶴田町 | 要確認(結婚新生活支援。上限60/30万円。住居費にリフォーム費用) | 企画交流課 計画係 0173-22-2111(内線261) | 鶴田町結婚新生活支援事業 |
| 中泊町 | 要確認(結婚新生活支援。上限60/30万円。リフォームに「設備更新」) | 総合戦略課 0173-57-2111(代表) | 中泊町結婚新生活支援事業 |
| 野辺地町 | 要確認(結婚新生活支援。上限60/30万円。対象経費にリフォーム費用) | 企画財政課 0175-64-2111(代表) | 野辺地町結婚新生活支援事業 |
| 七戸町 | 要確認(結婚新生活支援。上限60/30万円。リフォーム費用が対象) | 企画調整課 0176-68-2940 | 七戸町結婚新生活支援事業 |
| 六戸町 | 要確認(空き家リフォーム 1/2・上限100万円) | 建設下水道課 空き家対策係 0176-55-4610 | 六戸町空き家リフォーム事業費補助金 |
| 横浜町 | 対象外と明記(リフォーム補助の適合基準で「ストーブ」を除外) | 建設水道課 0175-78-2111(代表・内線341/343) | 横浜町安全安心住宅リフォーム促進事業 |
| 東北町 | 要確認(結婚新生活支援。最大60万円。住宅リフォーム費用が対象) | 企画課 0176-56-3111(代表。結婚新生活支援の担当課は確認できず) | 東北町結婚新生活支援事業 |
| 六ヶ所村 | 対象外と明記(リフォーム補助で「暖房設備」を除外) | 政策推進課 政策推進グループ 0175-72-8136 | 六ヶ所村住宅新築リフォーム支援補助金 |
| おいらせ町 | 要確認(結婚新生活支援。上限60/30万円。リフォーム費用に「設備更新」) | 政策推進課 0178-56-4273 | おいらせ町結婚新生活支援事業補助金 |
| 大間町 | なし | 企画経営課 0175-37-2111(代表) | — |
| 東通村 | なし | 企画課 企画グループ 0175-33-2263 | — |
| 風間浦村 | なし | 建設環境課 0175-35-2111 | — |
| 佐井村 | なし | 住民生活課 0175-38-2111(代表) | — |
| 三戸町 | あり。1/3・上限15万円(二次燃焼構造。令和8年度は要確認) | 農林課 0179-20-1155 | 三戸町薪ストーブ購入設置事業 |
| 五戸町 | 要確認(住宅リフォーム補助 1/10・上限20万円。性能基準に「冷暖房設備の設置」) | 都市計画課 0178-62-7962 | 五戸町安全安心住宅リフォーム促進支援事業 |
| 田子町 | 要確認(住宅リフォーム支援 10%・上限20万円。別表に「個別審査」) | 建設課 建設グループ 0179-20-7117 | 田子町住宅リフォーム支援事業 |
| 南部町 | 要確認(住宅新築・リフォーム支援 12.5%・上限25万円。対象に「暖房設備工事」) | 建設課 建設班 0178-38-5966 | 南部町住宅新築・リフォーム支援事業補助金 |
| 階上町 | 対象外と明記(リフォーム補助の適合基準で「ストーブ」を除外) | 建設課 都市計画グループ 0178-88-2120 | 階上町安全安心住宅リフォーム促進支援事業 |
| 新郷村 | なし(住民向けの補助なし) | 新郷村役場(代表) 0178-78-2111 | — |
※並びは全国地方公共団体コード順です。
薪ストーブが対象の2市町
八戸市|1/3・上限15万円。燃焼効率60%以上が条件
八戸市木質バイオマス利活用促進事業補助金。薪ストーブ・ペレットストーブ・木質バイオマスボイラーに、対象経費(税抜)の1/3・上限15万円。個人だけでなく、市内の店舗などに設置する法人・個人事業者も申請できます。
機種の条件が2つあります。「木質バイオマスのみを燃料とする」こと(灯油やガスとの併用機は対象外)と、「燃焼効率60%以上」であること。カタログに燃焼効率の数値がない機種は書類で証明できないため、機種を選ぶ段階で確認が要ります。対象経費は本体と設置費で、煙突の扱いは交付要領に書かれていません。見積もりを作る前に窓口へ確認してください。
受付は令和8年5月1日から令和9年1月29日まで。受付順ですが、申請額が予算を超える日に複数の申請が重なった場合は、その日の申請者のなかで抽選になります。設置前の申請が必須で、交付決定後に設置し、令和9年2月26日までに完了する必要があります。1世帯または1法人につき1回1台までです。
所管は環境部門ではなく農林水産部です。
問合せ先 農林水産部 畜産林政課 畜産林政グループ 0178-43-9254(直通)
三戸町|1/3・上限15万円。二次燃焼構造が条件。ただし令和8年度は要確認
三戸町薪ストーブ購入設置事業。二次燃焼構造を有する薪ストーブに、対象経費の1/3以内・上限15万円。対象経費は購入費・配送料・取付施工費で、煙突工事が含まれるかは公式資料からは読めません。町民のほか、町内の団体・法人も申請できます。財源は森林環境譲与税で、令和5年度・令和6年度と実際に使われてきた実績があります。
注意したいのは、この制度が町のサイトに独立した案内ページを持っていないことです。記載は農業支援ガイドブック(PDF)の10ページ目と、上の補助事業一覧だけで、通常の検索では見つかりません。その一覧も令和7年度版が最新で、令和8年度の募集はまだ確認できていません。申請をお考えの場合は、必ず農林課にお問い合わせください。
なお三戸町には「木の駅プロジェクト」もあります。町内の山林の林地残材を指定の場所に出すと、地域通貨「もり券」に換金される仕組みで、薪ストーブの補助と同じ農林課が担当しています。ストーブの入口と薪の出口を、同じ課が並べて持っている町です。
問合せ先 農林課 0179-20-1155(直通)
準備を始めるなら、いまからで間に合います
補助金は春に受付が始まる市町村が多く、実際に入れた方の多くは1〜2年前から動いています。冬のうちにショールームで実物を見て、業者と機種を決めておくと、春の受付にそのまま進めます。
相談できる枠がある25市町村
ここに並ぶのは、薪ストーブ・ペレットストーブを名指しした制度ではありません。工事の種類を細かく限定していない住宅リフォーム・空き家改修・結婚新生活支援の枠で、対象にも対象外にも薪ストーブの記載がなかったものです。対象になるかどうかは市町村ごとの判断になると思いますので、詳細は各市町村の窓口でご確認ください。並びは全国地方公共団体コード順です。
窓口では、こう聞いてみてください。
「住宅リフォームの補助の対象工事に、薪ストーブの設置工事を含められる可能性はありますか。煙突を屋根まで貫通させて、炉台も造る工事です。」
弘前市|空き家のリフォームに1/2・上限100万円。ただし募集は1件
弘前市空き家活用リフォーム事業費補助金。空き家をリフォームして10年以上「地域コミュニティの維持・再生の用途」(移住のための住宅を含む)で活用する方に、リフォームに要する費用の1/2・上限100万円が出ます。募集件数は1件で、予算の範囲内の先着順です。施工は市内に本店を有する法人、または市内に住所を有する個人業者に限られます。
補助対象は「リフォームに要する費用」で、工事種別の一覧が無く、暖房設備を除く規定もありません。要件として(ア)開口部の熱貫流率(イ)躯体の熱抵抗(ウ)エコ住宅設備の設置のうち2つ以上を満たす必要があり、(ウ)の6種(太陽熱利用システム・節水型トイレ・高断熱浴槽・高効率給湯器・節湯水栓・蓄電池)に木質は入っていません。ただしこれは省エネ要件を満たすための選択肢であって、補助対象工事の限定列挙ではありません。市も「リフォーム工事の内容や活用用途について、申請をする前に必ずお問い合わせを」と書いています。
なお弘前市既存住宅断熱改修事業費補助金(1/3・上限10万円)のほうは、対象工事が内窓・外窓・ガラス/ドア交換・外壁/屋根/天井/床の改修の4種で、熱貫流率と熱伝導率の数値まで指定した限定列挙になっており、暖房機器が入る余地がありません。
問合せ先 空き家活用リフォーム補助の担当課名は、当社では確認できませんでした。市の代表(0172-35-1111)からお尋ねください。/環境課 ゼロカーボンシティ推進係 0172-32-1969(断熱改修・太陽光)
黒石市|空き家の改修に上限30万円。県外からの移住者は60万円
黒石市空き家利活用事業補助金。弘前圏域空き家・空き地バンクに登録された市内の空き家を購入した方が対象で、対象経費の合計または30万円(青森県外に1年以上居住していた移住者は60万円)のいずれか低い額が出ます。売買契約の締結から1年以内の申請で、1つの物件につき1回限りです。
対象経費は5項目で、④が「電気、ガス等の設備工事」。「等」で閉じられておらず、薪ストーブ・ペレットストーブの記載も、暖房設備を除く規定もありません。ただし空き家バンクの物件を買った方に限られます。いま市内にお住まいの方が自宅を改修する場合には使えません。
問合せ先 産業建設部 商工観光課 商工労政・地域交流係 0172-52-2111(内線695・696)
十和田市|結婚新生活支援。対象費用に「住宅リフォーム費用」があります
十和田市結婚新生活支援事業。令和8年1月1日〜令和9年3月31日に入籍し、夫婦の合計所得500万円未満・婚姻日に夫婦とも39歳以下の世帯が対象で、夫婦とも29歳以下は60万円、それ以外は30万円が上限です。対象費用は住宅取得費用・住宅リフォーム費用・住宅賃借費用・引越費用の4つで、リフォーム費用に対象工事の一覧が無く、暖房設備を除く規定もありません。
一方、市の住宅省エネ改修推進事業(23%・上限766,000円)のほうは、対象が開口部の断熱化・躯体の断熱化・設備の効率化に限られ、設備の効率化に挙がっているのは太陽熱利用システム・節水型トイレ・高断熱浴槽・高効率給湯器・節湯水栓・蓄電池だけです。熱源機器を名指しで列挙してそこに木質が無い形なので、薪・ペレットが入る余地はありません。なおこの制度は令和7年度の内容で、令和8年度の案内は当社では見つけられませんでした。
結婚新生活支援は新婚世帯に限られます。どなたでも使える枠ではありません。
問合せ先 都市整備建築課 建築住宅係 0176-51-6738(住宅の改修・建築)/結婚新生活支援の担当課名は、当社では確認できませんでした。
三沢市|1/10・上限25万円。申請は市役所ではなく三沢建築組合の窓口です
三沢市住宅リフォーム事業費補助金。対象工事が「耐久性・居住性の向上のために行う増減築・改築・改修・改装等」という書き方で、工事種別の限定列挙がありません。補助は対象経費(税抜)の1/10以内・上限25万円(脱炭素設備に該当する工事は上限20万円)で、対象経費の総額は税抜50万円以上から。市内の「参加登録店」が施工し、登録店が代理申請します。
実施要領の別表では、脱炭素設備に「冷暖房設備」が挙がっています。薪ストーブ・ペレットストーブがここに含まれるかは市の資料に書かれていません。また「工事を伴わない設備の購入費は対象外」とされており、裏を返せば据付工事を伴えば対象になりうる、と読める書き方です。産業振興課でご確認ください。
受付は令和8年4月1日以降に着工し、令和9年3月19日までに完了検査を受ける工事が対象で、先着順です。市には三沢市結婚新生活支援事業(上限60万円/30万円)もあり、こちらも住宅リフォーム費用が対象になっています(青森県の一覧)。
問合せ先 経済部 産業振興課 産業振興グループ 0176-53-5111(内線281)/申請・相談の窓口は市役所ではありません。三沢建築組合 0176-53-3690
つがる市|結婚生活スタートアップ。リフォーム費用に「設備更新」があります
つがる市結婚生活スタートアップ事業補助金。新婚世帯(夫婦の所得を合算した額が500万円未満ほか)が対象で、夫婦とも29歳以下は60万円、それ以外は30万円が上限です。住宅リフォーム費用は「住宅の機能の維持または向上のために行った、修繕、増築、改築、設備更新などの工事費用」と定義されています。
対象外とされているのは倉庫・車庫と外構だけで、暖房設備を除く規定も、薪ストーブ・ペレットストーブの記載もありません。ただし生活家電購入費用は別枠(1点3万円以上の家電)として置かれており、送風ファンで電源を使うペレットストーブをどちらの枠で見るかも、市の判断になります。新婚世帯に限られる点もご注意ください。
問合せ先 結婚生活スタートアップ事業の担当課名は、当社では確認できませんでした。市の代表(0173-42-2111)からお尋ねください。/総務部 エネルギー政策課 0173-42-2111(代表。省エネ設備)
平川市|結婚新生活支援。除外は外構と「エアコン・洗濯機等の家電」だけです
平川市結婚新生活支援事業。新婚世帯(前年の世帯合計所得500万円未満、2年以上継続して居住する意思ほか)が対象で、婚姻日時点で夫婦とも29歳以下は60万円、それ以外は30万円が上限。対象期間は令和8年4月1日〜令和9年3月19日に支払ったものです。
リフォーム費は「住宅の機能維持・向上を図るために行う修繕・増改築・設備更新等の工事費用」で、対象外は車庫・倉庫、門・フェンス・植栽等の外構および外装塗装、エアコン・洗濯機等の家電購入・設置費用の3つだけです。薪ストーブは家電ではありませんので、この除外の外に読めます。一方ペレットストーブは電気で動くため「家電」と読まれる余地があり、市の資料には書かれていません。新婚世帯に限られる点もあわせてご確認ください。
問合せ先 市民課 生活環境係 0172-55-5892(環境)/結婚新生活支援の担当課名は、当社では確認できませんでした。
平内町|10%・上限20万円。除外は「ガス・石油暖房器具」と燃料を限っています
平内町地域活性化住宅リフォーム支援事業。自己が所有し名義も本人である町内の住宅が対象で、工事費の10%・上限20万円(税抜20万円を超える工事から)。令和8年4月1日から受付が始まり、予算額(25〜30件程度)に達した時点で終了します。当該住宅につき1回限りです。
対象・対象外工事一覧の対象外リストには「家具(ガス・石油暖房器具、タンス等)の購入・設置」とあり、燃料を「ガス・石油」に限って暖房器具を除いています。薪・ペレットは、この書き方では除かれると読めません。もう1つの対象外「電化製品(エアコン、テレビ、照明器具等)の購入」についても、薪ストーブは家電ではありません。燃料を限らずに「冷暖房設備」を除いていれば対象外と読めますが、平内町はそう書いていません。水産商工観光課でご確認ください。
問合せ先 水産商工観光課 017-755-2118(直通)/町民課 017-755-2113(環境)
今別町|1/10・上限20万円。ただし適合基準が公表されていません
今別町安全安心住宅リフォーム促進支援事業費補助金(平成25年 訓令第4号)。対象工事に「省エネルギー性能の向上を伴う既存住宅の改修工事」を含み、補助は1/10・上限20万円(耐震性能の向上を含む場合は2/10・上限60万円)です。
どの設備が該当するかは要綱の別記「住宅性能の適合基準」に委ねられていて、その別記が公表されていません。同じ名前の制度でも、横浜町・階上町の適合基準は「ストーブ」を名指しで対象外にしている一方、五戸町の性能基準は「冷暖房設備の設置」を対象としています。町ごとに中身が違うため、今別町については「対象外」とも「対象」とも書けません。なお令和8年度に募集しているかどうかも、当社では確認できませんでした。町のサイトに募集案内が見あたらず、上のリンクは町の例規集に載っている交付要綱です。産業建設課にご確認ください。
問合せ先 産業建設課 建設担当 0174-35-2001(代表。直通番号は公式サイトに記載がありませんでした)
蓬田村|20%・上限20万円。そもそも工事種別の一覧がありません
蓬田村住宅リフォーム支援事業補助金(令和6年 蓬田村訓令第29号)。村内に住所があり、工事を行う住宅の所有者かつ居住者である方に、工事費(税込)の20%・上限20万円。受付は令和8年4月1日〜令和8年12月25日(土日祝を除く)で、予算上限に達した場合は終了します。
要綱第2条は対象工事を「住宅の安全性、耐久性、耐震性及び居住性を向上させるための住宅の修繕、補修、改築、増築、模様替え、設備改善等の工事」と定義しているだけで、そもそも工事種別の一覧が存在しません。「設備改善等」まで含む広い定義で、暖房設備を除く規定も、薪ストーブ・ペレットストーブの記載もありません。一覧が無い制度を「対象外」と書くことはできませんので、建設課にご確認ください。
問合せ先 建設課 0174-31-0075(直通)
外ヶ浜町|20%・上限50万円。「取り付け工事等を要する家具・家電等」も対象と明記
外ヶ浜町空き家等リフォーム支援事業補助金。空き家等のリフォーム後にその物件を使う所有者・管理者が対象で、対象経費の20%・上限50万円。住宅だけでなく店舗・工場も対象です。令和8年4月8日から、予算の範囲内で先着順。
対象工事は「安全性・耐久性・耐震性・居住性を向上させるための修繕・補修・改築・増築・模様替え・設備改善等の工事」で、工事種別の一覧が無く、暖房設備を除く規定もありません。それどころか「取り付け工事等を要する家具・家電等の調達費用も含む」と明記されており、煙突を伴う据付けが必要な薪ストーブ・ペレットストーブは、この文言から外れません。当社が青森県内で確認したなかでは、書き方がいちばん広い部類の制度です。
ただしこの枠は空き家等が対象で、現在住んでいる住宅には使えません。そちらは町の住宅リフォーム支援(20%・上限20万円)になりますが、対象工事の一覧は公表されていません。どちらも建設課にご確認ください。
問合せ先 建設課 0174-31-1226(直通。リフォーム・空き家)/住民課 0174-31-1222(太陽光・蓄電池)
鰺ヶ沢町|定額15〜40万円。除外は「固定されない家具・家電製品」です
鰺ヶ沢町空き家バンク活用促進事業補助金。五所川原圏域空き家バンクを使って空き家を買った・借りた方で、その物件に10年以上居住する意思のある方が対象です。補助は定額で、移住者は一般世帯30万円/子育て世帯40万円、町内在住者(集合住宅等の賃貸に居住)は一般世帯15万円/子育て世帯20万円。対象経費50万円以上・町内業者施工が条件です。
対象経費6項目のうち③が「トイレ・浴室・台所などの住宅設備の改修」、④が「電気配線・給排水管など建物に附属する設備の改修」。対象にならないのは「床・壁・天井のいずれにも固定されない家具・家電製品その他の物品の購入・設置費用」です。煙突を伴って据え付ける薪ストーブは「固定されない物品」ではありませんので、この除外には当たらないと読めます。ただし6項目のどれにも正面から当てはまらないのも事実です。企画観光課にご確認ください。
問合せ先 企画観光課 企画振興班 0173-82-0922(直通)
深浦町|10%・上限20万円。⑲に「その他町長が認める工事」があります
深浦町住環境リフォーム推進事業。町内に住所があり、工事を行う住宅の所有者かつ居住者である方に、リフォーム工事は工事費の10%・上限20万円(税込50万円以上の工事から)。下水道接続工事(上限30万円)と併用すると最大50万円になります。受付は令和8年4月1日〜令和8年10月30日です。
対象工事一覧は19項目あり、⑲に「その他町長が認める工事」が置かれています。一覧そのものも「上記の工事は一例です」と断っています。対象外に挙がっているのは⑰電話・インターネットの配線工事、⑱造園・門扉・ブロック塀等の外構、公共工事の補償費だけで、暖房設備を除く規定はありません。⑮住宅用太陽光発電システム・⑯給湯設備機器が明記されているのに木質だけが無いのは、「除いた」のではなく「想定していない」と読むのが自然だと思います。建設水道課にご確認ください。
問合せ先 建設水道課 0173-74-4413(直通)/町民課 0173-74-2115(環境・地球温暖化)
藤崎町|結婚新生活支援。「設備更新」が対象に入っています
藤崎町結婚新生活支援事業補助金。新婚世帯(夫婦の合計所得が500万円未満ほか)が対象で、最大60万円(夫婦とも29歳以下)/最大30万円(それ以外)。リフォーム費用は「住居部分の維持向上のために行う修繕、増築、改築、設備更新等の工事費用」と定義されています。
除外は倉庫・車庫にかかる工事費用、門・フェンス・植栽等の外構、エアコン・洗濯機等の家電購入・設置費用の3つだけです。薪ストーブは家電ではありませんので、この除外の外に読めます。暖房設備を燃料で限らずに除く規定はありません。なお町のふじさき移住すまいづくり支援金は移住者の住宅取得に50万円の定額で出るもので、工事費に出る補助ではありません。結婚新生活支援は新婚世帯に限られます。
問合せ先 住民課 環境係 0172-88-8169(直通。環境)/結婚新生活支援の担当課名は、当社では確認できませんでした。
大鰐町|移住・子育て世帯のリフォームに上限30万円。対象工事の一覧は非公表
大鰐町移住・子育て住宅支援事業補助金。移住者(申請日以前の5年間、町内に住民登録と居住実態がない方ほか)または子育て世帯(扶養する22歳以下の子どもまたは妊婦と同居する方)が対象で、リフォームは移住者・子育て世帯とも最大30万円。募集は令和8年4月13日〜令和8年12月25日の先着順で、リフォームは着工前の申請と町内施工業者による工事が条件です。
対象工事の一覧は公表されていません。除外として挙がっているのは土地取得費/工事用機械・工具の購入費/外構工事費/家電製品や家具、装飾品等の購入費/既存住宅の解体費です。薪ストーブは家電製品ではなく、据付工事を伴います。町のページ自身が「補助対象に含まれないものがありますので、必ず事前にご相談ください」と書いていますので、そのとおりに事前にご相談ください。町には大鰐町結婚新生活支援事業(上限60万円/30万円)もあり、こちらも住居費にリフォーム費用が入ります。
問合せ先 移住・子育て住宅支援の担当課名は、町のページに明記がなく、当社では確認できませんでした。町の代表(0172-48-2111)からお尋ねください。/住民生活課 生活環境係 0172-55-6563(太陽光・蓄電池)
板柳町|結婚新生活支援と若者夫婦定住応援。工事費に出る枠が2本あります
板柳町には、工事費に出る補助が住宅取得・結婚新生活の枠に2本あります。1本目が板柳町結婚新生活支援事業で、対象経費は「住居費:住宅の購入費、リフォーム費用、賃料、敷金、礼金、共益費、仲介手数料」。上限60万円(夫婦とも29歳以下)/30万円(それ以外)で、令和8年1月1日〜令和9年3月31日に入籍し世帯所得500万円未満であることが条件です。
2本目が板柳町若者夫婦定住応援事業補助金。町外から転入する若者夫婦の戸建て新築・購入に、取得経費の5%・上限100万円(町内業者と契約なら6%・上限120万円)が出ます。補助率の注記に「建売住宅及びリフォーム含む」とあります。
どちらも対象工事の種別を並べた一覧が無く、暖房設備を除く規定もありません。薪ストーブ・ペレットストーブの記載も除外もありません。ただし前者は新婚世帯、後者は町外からの転入者に限られます。どなたでも使える制度ではありません。
問合せ先 企画財政課 企画調整係 0172-73-2111(移住・定住・住宅取得)/町民生活課 環境係 0172-73-2111(内線107。環境)
鶴田町|結婚新生活支援。リフォーム費用に除外規定が置かれていません
鶴田町結婚新生活支援事業。令和8年1月1日〜令和9年3月31日に婚姻届が受理された夫婦(婚姻日に夫婦とも39歳以下、夫婦の所得合算500万円未満、町税の滞納がないことほか)が対象で、1世帯あたり上限30万円、夫婦とも婚姻日に29歳以下なら上限60万円です。対象経費は「住居費:物件の新築・購入費用、リフォーム費用、賃貸費用」と引越費用で、対象期間は令和8年4月1日〜令和9年3月31日に支払ったものです。
リフォーム費用に対象工事の一覧が無く、除外規定も置かれていません。薪ストーブ・ペレットストーブの記載も除外もありません。新婚世帯に限られます。なお交付決定年度内にライフデザイン支援講座等の受講が必要です。町の「新エネルギー設備設置事業」については、町のメニューに項目が残っているものの案内ページを開くことができず、当社では内容を確認できませんでした。
問合せ先 企画交流課 計画係 0173-22-2111(内線261)
中泊町|結婚新生活支援。リフォームに「設備更新」があります
中泊町結婚新生活支援事業。新婚世帯(夫婦の所得を合わせて500万円未満、婚姻時に夫婦とも39歳以下、交付日から2年以上中泊町に居住する意思があることほか)が対象で、最大60万円(婚姻時に夫婦とも29歳以下)/最大30万円(同39歳以下)。
婚姻に伴うリフォーム費用は「住宅の維持・向上を図るために行う修繕、増築、改築または設備更新など」と定義されており、工事種別の限定列挙も、暖房設備を除く規定もありません。薪ストーブ・ペレットストーブの記載も除外もありません。新婚世帯に限られます。なお町には脱炭素推進事業費補助金もありますが、対象が地域エネルギー会社1社に限定されているため、住民の方が使えるのはこちらの枠になります。
問合せ先 本庁 総合戦略課 0173-57-2111(代表。直通番号は公式サイトに記載がありませんでした)/小泊支所 0173-64-2111
野辺地町|結婚新生活支援。対象経費にリフォーム費用があります
野辺地町結婚新生活支援事業。新婚世帯(夫婦の合計所得500万円未満。国基準)が対象で、29歳以下は各経費に係る合計60万円/39歳以下は30万円が上限です。対象経費は家賃、住宅購入費用、リフォーム費用、引越し費用の4つです。
リフォーム費用に対象工事の一覧が無く、除外規定も置かれていません。薪ストーブ・ペレットストーブの記載も除外もありません。新婚世帯に限られます。なお町の空き家取得費補助金は、対象が売買契約書の金額(1/2。居住誘導区域内は上限80万円、区域外は50万円)で、工事費に出る補助ではありません。
問合せ先 企画財政課 0175-64-2111(代表)/空き家・移住は 企画財政課 企画政策担当 0175-64-2111(内線261)
七戸町|結婚新生活支援。対象経費にリフォーム費用があります
七戸町結婚新生活支援事業。新婚世帯(新婚夫婦の所得を合算した額が500万円未満ほか)が対象で、上限60万円/上限30万円。継続補助世帯は前年度の上限額から交付済額を差し引いた額になります。対象経費は引越し費用、住宅賃借費用、リフォーム費用の3つです。
リフォーム費用に対象工事の一覧が無く、暖房設備を除く規定もありません。薪ストーブ・ペレットストーブの記載も除外もありません。新婚世帯に限られます。なお町のマイホーム補助金は、新築の建築・購入費と中古住宅の購入費だけで、リフォームを対象にしていません。
問合せ先 企画調整課 0176-68-2940(直通)
六戸町|空き家リフォームに1/2・上限100万円。④が「等」で閉じられていません
六戸町空き家リフォーム事業費補助金。リフォーム工事費の1/2・限度額100万円(4戸程度)。使えるのは六戸町空き家バンクに登録された空き家で、①移住者に売買・賃貸することを目的に自らが所有する空き家をリフォームする方(売買・賃貸は10年以上継続が必要)、②自ら居住する目的で空き家を購入し1年を経過しない移住者、に限られます。
交付要綱の対象工事10種のうち、④「給排水、換気、電気、ガス、通信等の設備工事」が閉じた列挙になっていません。対象外を並べたリストは置かれておらず、暖房設備を除く規定も、薪ストーブ・ペレットストーブの記載もありません。④の「等」に暖房設備が入るかは町の判断になりますので、建設下水道課にご確認ください。なお町の定住促進新築住宅建設補助金(3%・上限50万円、断熱等性能等級4以上)は新築のみで、既存住宅の工事には使えません。
問合せ先 建設下水道課 空き家対策係 0176-55-4610(直通)/企画財政課 0176-55-4583(太陽光・蓄電池)
東北町|結婚新生活支援。住宅リフォーム費用が対象で最大60万円
東北町結婚新生活支援事業。町内に居住する新婚世帯が対象で、上限は最大60万円。対象経費は住宅取得費用、住宅リフォーム費用、住宅賃借費用、引越費用の4つです。リフォーム費用に対象工事の一覧が無く、除外規定も置かれていません。新婚世帯に限られます。
名前が紛らわしいのですが、町の自然にやさしい住宅リフォーム支援事業のほうは使えません。目的が小川原湖をはじめとする公共用水域の水質保全で、対象は別表の「水廻りのリフォーム工事」(合併浄化槽の設置・公共下水道への加入に伴う工事)に限られており、暖房設備が入る余地がありません。町の再生可能エネルギー設備導入支援事業費補助金も、対象はEV・PHV充電設備/V2H充放電設備/家庭用燃料電池の3つだけです。
問合せ先 企画課 0176-56-3111(代表。太陽光・蓄電池・再生可能エネルギー設備)/結婚新生活支援の担当課名は、当社では確認できませんでした。
おいらせ町|結婚新生活支援。リフォーム費用に「設備更新」があります
おいらせ町結婚新生活支援事業補助金。新婚世帯(直近の所得が500万円未満、対象となる住宅が町内にあること)が対象で、夫婦とも29歳以下は60万円/双方もしくは一方が30〜39歳は30万円が上限。補助対象経費に「増改築・リフォーム費用(修繕・増築・改築・設備更新など)」が入っています。
除外されているのは外構工事と家電購入だけです。薪ストーブは家電ではありませんので、この除外の外に読めます。暖房設備を燃料で限らずに除く規定もありません。ただし町に汎用の住宅リフォーム補助はありません。町の助成で給湯の省エネに出るのは節水シャワーヘッド(1/2・上限3,000円)だけです。新婚世帯に限られます。
問合せ先 政策推進課 土地利用・エネルギー対策係 0178-56-4273(直通)/結婚新生活支援の担当課名は、当社では確認できませんでした。
五戸町|1/10・上限20万円。性能基準に「冷暖房設備の設置」があります
五戸町安全安心住宅リフォーム促進支援事業。戸建て住宅の所有者等が対象で、耐震性能の向上に係る改修工事を含む場合は経費総額の2/10または60万円、それ以外は1/10または20万円のいずれか低い額です。
この制度の性能基準は、省エネ設備として「冷暖房設備の設置」を挙げています。同じ「安全安心住宅リフォーム促進支援事業」でも、横浜町・階上町の適合基準は「パッケージ型(部屋毎)エアコン、ストーブ、こたつ、ホットカーペットなど」を名指しで対象外にしているのに対し、五戸町の基準にはその一文がありません。「冷暖房設備の設置」が対象と書かれているだけで、薪ストーブ・ペレットストーブの記載も除外もありません。同じ制度名でも別表を必ず開いてください。交付要綱を読んだうえで、都市計画課にご確認ください。
問合せ先 都市計画課 0178-62-7962(直通)/総合政策課 政策推進室 0178-62-2111(内線236〜238。脱炭素)
田子町|10%・上限20万円。別表の末尾に「個別審査により決定する」とあります
田子町住宅リフォーム支援事業(実施要領 平成25年7月1日施行/令和3年4月1日一部改正)。町内に本店を置き町商工会の会員である事業者が施工するリフォーム工事で、対象工事費20万円以上のものに、工事費の10%・上限20万円。募集は令和8年4月1日〜令和9年2月28日の先着順で、着工後・完了後の申請は対象外です。
別表の対象側には「電気・温水・蓄熱式床暖房設備工事」「断熱・遮音改修」などが並び、対象外側には「電化製品(エアコン、テレビ、照明器具等)の購入」と「家具(ガス・石油暖房器具、タンス等)の購入・設置」があります。除外側の暖房の語は燃料をガス・石油に限った書き方で、薪・ペレットが除かれるとは読めません。そのうえ別表の末尾に「※この表に掲示のない工事は個別審査により決定する。」と書かれています。建設課にご確認ください。
この制度は町の例規集に載っていません。要領・要綱・別表とも町サイトのPDFで配信されています。
問合せ先 建設課 建設グループ 0179-20-7117
南部町|12.5%・上限25万円。対象工事一覧に「電気・温水・暖房設備工事」があります
南部町住宅新築・リフォーム支援事業補助金。リフォーム工事は対象工事費(税抜)の12.5%・上限25万円(工事費30万円以上から)、空き家バンク登録住宅は15%・上限30万円、被災住宅は25%・上限40万円です。「南部町住宅新築・リフォーム支援事業推進協議会の登録業者」と契約した工事でないと対象になりません。
対象工事一覧は、対象(機能向上)側に「電気・温水・暖房設備工事」を挙げています。対象外側にあるのは「家具(ガス・石油暖房器具、タンス等)の購入・設置」と「電化製品(エアコン、テレビ、照明器具等)の購入」で、燃料を「ガス・石油」に限った除外しか置かれていません。一覧の末尾には「この表に掲示のない工事については個別審査により決定しますので、事前にご確認ください」という一文もあります。
「暖房設備工事」として通るのか、「暖房器具の購入・設置」として外れるのかは、公式資料では決まりません。登録業者の要件とあわせて、建設課 建設班にご確認ください。町には南部町結婚・妊娠・共育て支援プログラム(町ページ)にも住居費の枠があります。
問合せ先 建設課 建設班 0178-38-5966(直通)/住民生活課 生活衛生班 0178-38-5963(環境・ごみ)
薪ストーブが対象外と書かれている3町村
制度が無いのではなく、制度はあるが薪ストーブが対象から外れているのがこの3町村です。どの制度の、どこに、どう書かれているかを並べます。表の引用は要綱・別表の原文どおりです(原文は「ストーブ」「暖房設備」という書き方で、薪ストーブもここに入ります)。
| 市町村 | 制度の名前 | どこに、どう書かれているか |
|---|---|---|
| 横浜町 | 横浜町安全安心住宅リフォーム促進事業 | 住宅性能の適合基準を満たすリフォーム工事例(PDF)に「パッケージ型(部屋毎)エアコン、ストーブ、こたつ、ホットカーペットなど」が対象外と明記。対象は「集中型の熱源部を有し、4以上の居室等の暖房ができるもの」 |
| 階上町 | 階上町安全安心住宅リフォーム促進支援事業 | 住宅性能の適合基準を満たすリフォーム事例(PDF)で「ストーブ」が対象外。太陽光発電・太陽熱利用給湯・パッシブソーラーは対象 |
| 六ヶ所村 | 六ヶ所村住宅新築リフォーム支援補助金 | 対象にならない経費に「家電製品(照明器具、エアーコンディショナー等)または施設設備(自然冷媒ヒートポンプ式給湯機設備、ボイラー、太陽熱温水設備、暖房設備または太陽光発電設備等)の購入・取替えに係る工事」 |
横浜町。リフォーム補助は総工事費の10%以内・上限20万円で、受付は令和8年4月1日〜令和9年2月26日。対象工事に「省エネルギー性能の向上」を掲げていますが、その中身を決める適合基準の側でストーブが外れます。1台で家全体を暖める薪ストーブが「集中型の熱源部を有し、4以上の居室等の暖房ができるもの」に読み込めるかは、当社では判断できませんでした。問合せ先 建設水道課 0175-78-2111(代表・内線341/343)
階上町。制度の形は横浜町と同じで、適合基準の側でストーブが外れます。問合せ先 建設課 都市計画グループ 0178-88-2120(直通)
六ヶ所村。リフォームは補助対象経費の1/2・限度額50万円と、青森県内でも大きい枠です。ただし燃料を限らずに「暖房設備」を除いているため、薪ストーブ・ペレットストーブはこの制度では使えないと読むのが自然です。問合せ先 政策推進課 政策推進グループ 0175-72-8136(直通)
「制度が無い」のと「対象外と書いてある」のは別のことです。この3町村は後者ですので、確認せずに申請の準備を進めると空振りになります。
制度が見つからなかった10市町村
青森市・五所川原市・むつ市・西目屋村・田舎館村・大間町・東通村・風間浦村・佐井村・新郷村では、薪ストーブ・ペレットストーブに使える補助制度を確認できませんでした。「探して見つからなかった」ではなく、改修工事費に出る補助の枠そのものが見当たらない市町村です。今後、新しく設けられることがあります。
五所川原市には、かつてペレットストーブの補助がありました。新エネルギー設備導入促進事業費補助金で、平成30年度をもって終了しています。後継の制度は当社では確認できませんでした。
むつ市と西目屋村、新郷村では、木質バイオマスを使ってはいます。むつ市は事業者向けの木質バイオマス調達補助、西目屋村と新郷村は村の施設(新郷村は温泉館の薪ボイラー)の燃料調達です。いずれも住民の方がご自宅に薪ストーブを入れるときには使えません。
太陽光・蓄電池は、県がまとめて受け付けています
青森県では、住宅用の太陽光発電・蓄電池の補助を県と市町村が共同で行う仕組みがあり、申請と問合せの窓口は市町村役場ではなく県の事務局(電話 0178-51-8251、平日10〜17時)です。金額は太陽光 5万円/kW・上限25万円、蓄電池 1/3・上限35万円(蓄電池だけの設置は対象外)で、市町村ごとの募集状況が県の特設ページで公開されています。参加していない町村もあります。薪ストーブとは仕組みが別ですので、混同にご注意ください。
受付の時期
受付の期間・状態が確認できたものだけを載せます。
| 市町村・制度 | 受付 |
|---|---|
| 八戸市(木質バイオマス利活用促進) | 令和8年5月1日〜令和9年1月29日。設置は令和9年2月26日まで。予算を超える日は抽選 |
| 三戸町(薪ストーブ購入設置事業) | 令和8年度の募集は未確認。農林課へ確認を |
| 三沢市(住宅リフォーム) | 令和8年4月1日以降に着工し、令和9年3月19日までに完了検査。先着順 |
| 平内町(地域活性化住宅リフォーム) | 令和8年4月1日から。予算額(25〜30件程度)に達した時点で終了 |
| 蓬田村(住宅リフォーム支援) | 令和8年4月1日〜令和8年12月25日(土日祝を除く) |
| 外ヶ浜町(空き家等リフォーム) | 令和8年4月8日から。予算の範囲内で先着順 |
| 深浦町(住環境リフォーム推進) | 令和8年4月1日〜令和8年10月30日。予算の状況により途中で締め切ることがある |
| 大鰐町(移住・子育て住宅支援) | 令和8年4月13日〜令和8年12月25日。先着順 |
| 平川市(結婚新生活支援) | 令和8年4月1日〜令和9年3月19日に支払ったもの |
| 鶴田町(結婚新生活支援) | 令和8年4月1日〜令和9年3月31日に支払ったもの |
| 田子町(住宅リフォーム支援) | 令和8年4月1日〜令和9年2月28日。先着順 |
| 今別町(安全安心住宅リフォーム) | 令和8年度の募集は未確認。産業建設課へ確認を |
| そのほか | 受付期間を確認できませんでした |
先着順で、予算に達した時点で終わる制度がほとんどです。寒くなってから調べ始めると、その年度はもう終わっているという形になりやすいので、年度が変わったらすぐ動けるように準備しておくのが確実だと思います。
いずれの制度も、工事や購入の前の申請が原則です。順番を間違えると、同じ工事でも受け取れません。業者さんと話がまとまった段階で、契約の前に窓口へご確認ください。大鰐町のように「着工前の申請」を明記している町もあれば、田子町のように「着工後・完了後の申請は対象外」と書いている町もあります。
補助金の申請は、設置される方ご本人が自治体に出します。準備は業者さんにサポートしてもらいながら進めてください。
窓口では、こう聞いてみてください
青森県では、25市町村の制度に薪ストーブという言葉が出てきません。制度の名前ではなく、工事の中身で聞くほうが話が早いと思います。
「住宅リフォームの補助の対象工事に、薪ストーブの設置工事を含められる可能性はありますか。煙突を屋根まで貫通させて、炉台も造る工事です。」
結婚新生活支援の枠で聞く場合は、次の形になります。
「新居のリフォーム費用として、薪ストーブの設置工事を含められる可能性はありますか。」
「家電の購入か、施工業者の工事か」で線を引いている制度が多いので、据付けの形を先に伝えると判断してもらいやすくなります。電話をかける先は、環境の課ではなく建設・都市計画・商工の担当課です。結婚新生活支援なら企画・地域創生の担当課になります。各市町村の担当課と電話番号は、上の一覧と詳細に載せています。
なお、これらの制度の多くは町内・市内の業者による施工が条件です。三沢市は「参加登録店」、南部町は「推進協議会の登録業者」、田子町は「町商工会の会員である事業者」と、業者側にも条件が付きます。機種を決める前に、まず施工できる業者がいるかを確認してください。
工務店さんが補助金を知らないことは珍しくありません。制度を探すのは施主側の仕事と考えて、窓口で確認した内容を業者さんに渡すと、そのあとの見積りが早く進みます。
この記事の調べ方
- 青森県と40市区町村の公式サイト・交付要綱・広報資料だけを確認しました。まとめサイトは出典にしていません。確認日は2026年8月26日です。
- 一覧表の「要確認」は、制度の対象にも対象外にも薪ストーブの記載がなく、当社が要綱や工事例を読んで「相談する価値がある」と判断したものです。市町村がそう説明しているわけではありません。
- 「家電製品」の除外に薪ストーブは当たらない、と読みました。ペレットストーブは送風ファンで電源を使うため、市町村の判断が分かれる可能性があります。両方を「要確認」としているのはこのためです。
- 「ガス・石油暖房器具」という除外は、燃料を限った書き方だと読みました。平内町・田子町・南部町がこの型です。一方、六ヶ所村のように燃料を限らず「暖房設備」を除いている場合は「対象外」として書き分けています。
- 「なし」は、公式サイトと要綱を確認して見つからなかった、という意味です。確認できなかったものは「要確認」と書き分けています。
- 今別町の適合基準と、大鰐町・外ヶ浜町(住宅リフォーム支援)の対象工事一覧は公表されていません。「対象外」とも「対象」とも書けないため、要確認としています。
- 三戸町の薪ストーブ補助には、独立した案内ページがありません。出典は町の補助事業一覧(令和7年度版)と農業支援ガイドブックのPDFです。
- 問合せ先は、各市町村の公式サイトに載っている担当課と電話番号だけを書いています。自治体への電話での聞き取りは行っていません。担当課名が確認できなかったところは「確認できませんでした」と書いています。
- 制度の内容は毎年変わります。金額や条件は、必ず市町村の最新の案内でご確認ください。
本ページの内容は、当社が公式サイトと交付要綱を確認してまとめたものです(当社調べ)。万一、内容の誤りにお気づきの場合は、お問い合わせからお知らせください。確認のうえ訂正します。
薪ストーブ・ペレットストーブの設置には、市町村によって消防への届け出が必要になる場合があります。設置工事は、必ず専門の業者にご相談ください。


